2008年03月03日(Mon)
■ socoda.netサーバ契約更新/公共費という思想
http://socoda.net/ は、ドメイン&サーバを、ムームードメイン&ロリポップで利用しています。今回、移転も少し考えたのですが、配下に(Wikiばな以外で)runしているプロジェクトがあったので、設置のごたごたを考えると余裕がなく、そのまま更新しました。
socoda.netのドメイン&サーバ維持費は、shino家の「公共費」という費目からまかなうことに、腹をくくりました。「公共費」というのは、主婦之友社の家計簿の考え方で、その原点は聖書の献金の思想にあると思うのですが、収入のうちから予算をちゃんと決めて、いくばくかを社会に還元しましょうという費用です。
たとえば、家計簿をつけるとき、「公共費」という費目に、教会での献金も含まれますし、募金や里親活動費も支払われます。(電話代や電気代を「公共費」という家計簿もあるようですが、それらは主婦之友社の家計簿では、費目的には「交際費」であったり「光熱費」であったりします。電話代、電気代というのは「公共費」には該当しません)。
socoda.netはshinoが管理していますが、ですから、そういう発想のもと、公共に何かを還元するような機能をする場でありたいと思っています。
もと子は家計の大枠を、中流の俸給生活者(サラリーマン)を基準にして、年収の80%を生活費に、10%を純貯金に、6%を臨時費(出産・病気)に、3%を生命保険に、そして1%を「他人のため社会のため」の公共費に、振り分けるよう提案している。
追記。socoda.netは「公共費」になりますが、freedomcat.comは「交際費」になります。
2008年03月16日(Sun)
■ WS011SH(通称:アドエス)のインストールツールリスト
ちょっと前に、アドエスを購入し、最初は今まで使っていた端末との違いにえらいびっくりしたものですが(PDAなんて触るの10年ぶり以上なもので)、ようやっとあれこれツールをインストールして設定して、使いまわすのが落ち着いてきたので、インストールしたもののリストをWikiのほうにあげました。
あれもこれも用途に入れたい気持ちはあったのですが、使ってみると、日中は文字通り、外にいることが多く、太陽の下では、画面が見づらいため、使うシーンは在宅時、外出でも家屋にいる時、買い物時に限りました。(ただし電話とメールはのぞきます)。
電話
おもに家人との連絡用です。連絡帳はデフォルトのOutlookが使いづらいので、QDzを入れました。
メール
おもに家人との連絡用です。あとは、ドメインメールを転送設定して、メルマガやメーリングリスト、SPAMをのぞいたメールを受信するようにしています。W-ZERO3メールを使っています。
時計
腕時計をしないヒトなので、携帯の時計表示は重要です。rlTodayというツールを入れて、アナログ時計をToday画面に表示させています。
アラーム
朝の目ざまし、必須です。WakeUpを使っています。
スケジュール管理
今まで紙の手帳を使っていましたが、Googleカレンダと同期がとれることがわかったので、今は電子手帳(アドエス+Googleカレンダ)にシフトしました。
当初は、月見+POsyncを利用していましたが、今はOffisnailDateを利用しています。
ToDo管理
FSWikiのWikiFarmに専用のものを立てて、プラグインのtodo機能とcomment機能とcalendar機能を組み合わせて使っています。なかなか調子いいです。あとで、詳細を別項目に書くかもしれません。
タイマー&ストップウォッチ
使うシーンは、家事の時です。掃除がとても苦手なので、タイマーを10分セットし、鳴るまでは一か所を集中して掃除するとちょうど良い感じだというのがわかりました。(タイマーをかけないと、2,3分で集中が切れ、いつのまにか別のことをしているヒト)。タイマーはSandGlassを使っています。
ストップウォッチはまだちゃんと利用していませんが、想定としては、家事の時間をはかって、何にどのくらい時間がかかるのか把握して、タスク管理に役立てたいと思っているのですが……。野望に終わるかも?ツールは、sinPocketStopWatchを入れました。これは、ログが取れるので、多分、今回の野望に適していると思っています。また実行できたら日記で報告を書くかもしれません。
計算機
これはふたつ利用しています。ひとつはoneHandCalcという電卓ソフト。スキンもあったりして、おしゃれだし、使い勝手がデフォルトの計算機よりも良いです。単純な計算時に利用しています。
もうひとつはExcel!これ、ほしかったんですよ。表計算電卓とも言えるかもしれない。台所で料理をする時に利用したいのですが、最近、料理がすごく手抜きなので、なかなか利用シーンが訪れません。
結局方向性としては
こうして並べてみると、時間管理(時計、アラーム、スケジュール管理、ToDo管理、タイマー、ストップウォッチ)という方向での利用に重きを置いているのがわかりました。時間管理の達人になって、生活をより充実させたいです。
しかし、こっそり書いておくと、一番利用しているのはデフォルトで入っているゲームだったりします。
2008年03月17日(Mon)
■ 「いのちのことば」
毎月、キリスト教書店に雑誌を買いに足を運んでますが、楽しみのひとつに、商品を買うと無料でもらえる「いのちのことば」という小冊子があります。販促雑誌なので、新しい書籍情報もわかるのも良いのですが、エッセイや特集も良いのです。
その小冊子が全部の内容がウェブに掲載されてるのがわかりました。冊子をもらうと資源のことが気になるので、今後はこちらで読もうかな。
2008年03月24日(Mon)
■ 口語訳聖書
いま、アドエスに入れてみました。EBPocketという電子辞書ツールと、口語訳聖書のデータ。
- EBPocket, EBWin - EPWING/EB Viewer for PocketPC,WindowsCE,Windows
- 口語訳聖書(新約1954年版、旧約1955年版) JIS X4081形式(EPWING)
口語訳は3/23に公開されたばかりのデータのようです。
■ はちこさんと会いました。
いま、日本に帰省中のはちこさんと、横浜でお会いする機会にめぐまれました。(^^)
ライフセンターで合流して、近くの喫茶店でおしゃべりして、その後、本屋さんで、結城さんの「数学ガール」が平積みされているのを見学しに行き(本屋さんの所蔵本検索システムに驚きました。検索した本が在庫だと、その本が置かれてる棚の配置図をプリントできるのです)、ダイソーでお買い物して、お別れしました。
おしゃべりは、育児やスモールグループについて伺いました。
はちこさん、貴重なお時間を割いて、お会いしてくださり、ありがとうございました!旅路が守られますよう、お祈りしています!
2008年03月26日(Wed)
■ アドエスのATOKにテキストファイルから単語を一括登録する
アドエスのATOKは、単語の登録が、ひとつひとつ手作業になります。面倒くさいので、ファイルから一括登録できる何かがないかと探してみたところ、MortScriptを利用した、一括登録スクリプトを見つけました。
さっそく用意した単語群を登録。するすると登録できました。
何を登録したかったかと言いますと、聖書の各書のタイトルなどです。先にインストールした、EBPocketと口語訳聖書をより使い勝手よくするためです。
最近、Clayのほか、毎日配信されるメールデボーションもしているのですが、それは、指定された聖書箇所(複数節)のうち1節のみ記載されていて、あとは、自分で聖書を開いて読む形式になっています。出先などのニッチタイムに、ちょっと目を通したい時に、アドエスの中に、聖書があると、とても便利です。
2008年03月28日(Fri)
■ Wikiの構造を追えるような何か。
この生来の「絶え間ない変化による無政府状態」が、構造に大いに影響を及ぼしています。事実、大抵のWikiの構造は本質的に一時的なものです――たとえるなら砂丘に似ています。つまり、見たところ頑丈そうですが、展開によって独りでに微妙に変わっていきます。
この前、tumblrの方で、ポストRSSの話題があがってたので、なんとなく上記の部分と(わたしの中で勝手に)リンクしてしまい、
サイトの「構造」部分の更新とか履歴をうまく扱えるような「何か」が出たら、「あ、ほんとにポストRSS時代だ」って思える。
と、postしたらすかさずたろうさんに
その「何かの発信」はおそらく(Webコンテンツとは別だと思うのでfeedとは呼ばれないため)「ポストRSS」とは呼ばれない
と、言われました。
確かに。
ただ、もう少し、考えてみたら、Wikiそのものが、「構造」部分の更新とか履歴を、うまく発信するような機能をもんじゃなくて、やっぱり今吐いてるfeedレベルにしといて、readerの方がもっと進化して、feedを蓄積して、解析して、表現してくれるといいんじゃないかなーとか思った。
いまのreaderは、GoogleReaderとLDRはfeedの蓄積をやっているけれど、どちらかというと、RSS Readerというジャンルは、更新通知のサービスとしての認識のが強くて、蓄積したものを(検索用途に利用はしてるけれど)、加工して表現というところにはいってない。ので、そこら辺に進化の余地があるかな?と。
冒頭に、WikiWayから引用しましたが、「見たところ頑丈そうですが、展開によって独りでに微妙に変わっていきます。」というWikiの構造の動きを、RSS readerで追えるようなインタフェースがあるといいなぁ、と。(feedを蓄積してるなら、変化そのものは蓄積しているはずだから)。
追加。とか、考えたんだけれど、RSS Reader側で単純にfeedを蓄積したくらいじゃ構造は追えないなぁ。ページの分割や結合が追い切れないから。やっぱりたろうさんが言うように、Wiki側で何かを発信してやる必要があるんですね。
2008年03月31日(Mon)
■ 深く考えるのをすこし横に置く。
「もしも、〜〜だったら、どうしようか」。
という考えをもつことは、必要なことだけれど、必要以上に、それを考えすぎると、何も動けなくなるので、そろそろ、そういうことは横に置いてみようと思いました。
■ 性別。
twitterのほうに、こんなつぶやきを書いたらば、
>頭が悪くて自分をいやになったことはごまんとあるけど、女に生れたという理由で自分をいやになったことはないなー。むしろ、女っておもろいなぁ。もうけた。ってのはある。twitter
jinonさんから、こんなコメントもらった。
>@freedomcat は男性だとばかり思っていた・・・やはり性別はわからないなぁ。 twitter
もしかして、まだ、他にもわたしのことを男性だと思ってる人、いるんじゃなかろうか。男性だと思ったまま、Wikiばなに来て、あらびっくり、なんてことがあったらおもしろいのに!
■ Wikiの更新はどう取得すればいいのか。
前回は、Wikiの更新とRSSについてちらっと考えてみた。けれど、WikiとRSSはどうやら相性が悪いなぁ、という当たり前の結論しか出てこなかった。
じゃあ、Wikiの更新はどう取るといいのか。
- メールで取得する。
自分が立てたWikiは、更新があると、メールが飛んでくる。最近はオープンなWikiはSPAMばっかりだけれど、まぁ、しかし、すぐに対応しやすい。
あと、qwikWebを利用したグループにいくつか入っているのだけれど、こちらは、日に一回、更新があった場合、該当ページのURLを送ってくれる。これが、直接、そのページを見に行かないとしても、どこら辺で誰が活動しているのかがわかりやすくてよい。
なんとなくだけど、一番、フィットしてるWikiの更新通知は、メールじゃないかって気もしてる。
ただし、そのWikiは自分に参加意識が強くないとだめ。逆に参加意識の低いWikiから、更新通知がメールで届いても鬱陶しいだけ。
- アンテナで取得する
Wikiはだいたい、サイト単位でRSSを出しているものが多い。そういうところで、「このページだけ更新チェックしたい」という場合は、アンテナに登録する。
この「このページだけ」ていうのも、そのページに対する参加意識が高いページ。
- (更新を取得ではないけれど)検索結果からたどる
結局、更新を取得したいWikiというのは、新規作成を自分がやったり、ページ作成を自分がしたり、参加意識が高いWikiに限られる。
その他のWikiは検索して、たまたまヒットしてというパターンが多い(Wikipediaとか)。そして、そういうWikiは、よっぽどのことがない限り(たとえば自分が新規作成しようと思ってたキーワードだけれどすでに誰かが作ってた、みたいなことでもない限り)、更新をわざわざチェックしようという気にはならない。
なんだろうなぁ。ここら辺の感覚って。
→Wikiは更新のタイミングじゃなくて、情報を知りたい時にみたいというコンテンツに向いてる、ということかな。