2011年01月01日(Sat)
■ あけましておめでとうございます!
昨年はさまざまな場面で、たくさんの人にお世話になりました。ありがとうございます!
本年、何が起こるのか予想もつきませんが、すばらしいことが、みなさまの上に、たくさんありますように。
2011年01月02日(Sun)
■ こども、七五三写真を撮る。
昨年末に撮影の予約をしていたのだけれど、家族全員、風邪で倒れ、日を振り替えてなんとか撮影できました。七五三シーズンはとっくに外しているけど、そこら辺は気にしない。ここまでこどもが育ったことに感謝だなぁ。
写真はみなとみらい地区を走行していた謎の船。あっという間に走り去って行きました。
2011年01月03日(Mon)
■ 海をみにゆく。
見たくて、海へいった。風邪を引いているせいか、潮の香りはまったくしなかった。それでも、都会や山じゃなかなかお目にかかれない、広大な空をみて、塩分多めな空気にふれて、こわばっていた身体の芯ががほぐれて、どおっと疲れが出てきた。
横浜の岸につながれた海も好きだけど、浜辺でのたりのたりしている海、いいなぁ。
2011年01月05日(Wed)
■ 散歩
図書館へ本を返却して、その足でぷらぷらと商店街方面をお散歩。
魚屋さんの軒先に、「祝初荷」「大豊漁」などと書かれた旗がはためいていた。そこだけが妙に活気がある。
こういう写真はInstagramでは外国の方にウけるようで、ちらほらと外国の方からフォローをもらう。もっぱら英語ではない外国の方ばかりフォローしてまわっているので、うれしい。陸橋や空の写真が人気があるようだけれど、なんとなくその国、その地域ならではの生活が見えそうな写真のほうが断然わたしにはおもしろい。
2011年01月06日(Thu)
■ 風邪薬をもらってくる。
年末、風邪をひいた。以来、なんとなく咳がとまらない。今日、ようやっと医者に行けたので、咳止めをもらってきた。
ところで、昨年末に光ポータブルを手に入れて、しばらくW-CDMAのUSIMで試していたのだけれど、月額\5250という通信料に耐えきれず、引っこ抜いてしまっている。街中は結構、FLETS-SPOTが入っているので、公衆無線LAN経由でなんとかなるだろうと、甘いもくろみをしていたけれど、今日に至るまで一度もFLETS-SPOTにつながらない!どういうことなのだろう。
外出時、空き時間ができたら、W-ZERO3 HYBRIDのWiFiSnapを起動して、iPodでウェブを見ている。Instagramはどういうわけかつながらない。twitterも今ひとつ遅い。というわけで、今年も真性モバイラーにはなれないまま始まっています。
■ tDiary、エンジンバージョンアップ
svn upでversion 3.0.1.20110103に。MLに今、使われているsvnが停止するって流れてたけど、どうなるんだろうな。gitはまだ挫け中なので、見る先を変更したとしても、svn使えると助かるんだけれど。しかし、今、手動でsvnを同期してくださっている開発者さまに感謝。
2011年01月07日(Fri)
■ 塩豚。
昨年末から、塩豚がマイブーム。肩ロース焼き豚用という、たこ糸でくくってある一塊を買ってきて、5%ほどの塩にまぶして、ジップロックのような袋に入れて冷蔵庫に寝かせる。だいたい一週間持つ。
厚切りにしてフライパンでソテーするだけでも美味しい。ソテーする時は、脂が出るので、それで野菜をじゃじゃーっと炒めて、もう一品追加。レモン汁をたっぷりかけるとあっさりする。カレーパウダーを振りかければカレー風味。
塩豚、楽しい。厚切りにする瞬間が、とっても楽しい。肉を食べるぞって力がわいてくる。
■ 鶏のクリーム焼き
何年か前に、「肉はね、良く洗うの。水でじゃばじゃば洗うの。そうすると美味しくなるの」と教えてもらった。鶏のもも肉を15分くらい水にさらして、丁寧に洗う。余計な脂身は取る。もうひとつ、こどもが食べやすいサイズに肉を切る。大体、一片が15gから25g。
これを塩して、少し水をだしたらキッチンペーパーで水気をぬぐいとって、クリームに漬ける。クリームは植物性ではなく、動物性の方が美味しい。この前、スーパーを見ていたら、パントリークリームというのが100ml、150円くらいで売っていた。鶏のもも肉二~三枚分くらいなら、200mlよりもその半分のこちらの方が一回で使い切れるし、手軽だ。
40分ほどクリームに漬けたら、パン粉をまぶして、バターをちょんちょんと上にのっけて、オーブンで180度20分ばかり焼く。これはすごく美味しかった。
付け合わせは水菜のサラダ。今回は三杯酢でドレッシングした。
2011年01月08日(Sat)
■ こどもの衣について少し考えた。
まだ考えている段階。手を動かす山が見えてきたので、次のことを実行したい。すごくシンプルなんだけど、面倒くさい作業。
1.こどもの洋服の点数調べ。まずは現実の数を把握する。
…気が重い…。一枚ずつ画像を取って整理しようとか考えるから面倒くさくなるのだろうか?なにかうまい方法はないものかなぁ。
目標としては、「こども自身が洋服を自分でチョイスして、ちゃんと着られること」。センスはとりあえず横に置いといて、下着、シャツ、トレーナー(orセーター)など順番に、裏表、前後ろを間違えずに着られるというミニマムな設定。
2011年01月10日(Mon)
■ 風邪でダウン。
風邪でダウンしてたなりよ。熱は無かったんだけれど、いやむしろ、虫歯でダウンしてたと言うべきかもしれないけれど。ともかく丸二日くらい寝込んでいました。年末に引いた風邪、なかなかしつこいです。写真は別の日に撮った工場地帯。
2011年01月11日(Tue)
■ RTM生活はどこまで続くだろうか。
RTM生活?日目(←あとで調べる)。今日は、かなりまともにRTMをぽちぽちしまくっている。
昨日、ネットに常駐しがちな人は必見、オフライン状態になる方法と時間の上手な使い方 - GIGAZINEという記事を読んだら、オン/オフの切り替えにToDoリストを作成して、オンになるときはToDoリストにある事柄だけを消化するようにというアドバイスが載っていた。
今日は、それを実践してみたところだけど、確かに、RTMにタスクをしっかり書き込んで、ものごとに取りかかるとオン/オフの切り替えがスムーズ。それに、タスクを完了していくのが気持ち良くて、いつもの3倍くらい働いている気がする。でも実際には、このさらに3倍くらい働かないとまともな主婦とは言えない気もしている。*1
ところで、最近、マイブームな千鳥酢を母仲間に広めようと、ボンヌママンの空き瓶を煮沸して、小分けにして、配り歩いてみました。甘酢漬けとか千鳥酢+蒸し昆布で作ると、もう最強に美味しいんだけれど、みんなの感想が楽しみだな。ボンヌママンの(に限らず、ジャムの)空き瓶があると、調味液を分けられるので便利。
*1 奇跡的に今日中に本日のタスクが空っぽになった。完了タスク数えてみたら45個。これでもまだ手を抜いている…。けれど、これ以上やったらたぶん、死ぬ。
2011年01月13日(Thu)
■ tDiaryエンジン、開発版、さきっちょ環境取得の覚え書き。(svn追随からgit追随に移行しました)
tDiary.org - contribのリポジトリをGitHubへ移動しますのアナウンスで、contribがcodereposからgithubに移行したということで追随対応中です。
今までは https://tdiary.svn.sourceforge.net/svnroot/tdiary/trunk/ 以下をまるっとcheckoutしていましたが、contribがgithubにお引っ越ししたので、環境を変更しました。trunk配下にはblogkitやplugin、膨大なthemeなど現在、わたしは利用していないディレクトリがあったので、それらはもう取得しないことにして、coreはcodereposから、core、contribはgithubから取得するようにしました。*1
現在、わたしの環境(さくらインターネットスタンダートプラン/FreeBSD+Apache)は次のような構成で稼動しています。
$HOME + www + freedomcat + diary + index.rb (core/index.rbをrequire) | | | + update.rb (core/update.rbをrequire) | | | + tdiary.conf (sp.pathはcore/misc/pluginとcontrib/pluginを参照) | | | + theme | + local + tdiary + contrib (←githubを参照/git pull使用) | + core (←githubを参照/git pull使用)
今回の環境は次のように作成しました。
1 git1.6.2を1.7.2にバージョンアップ
gitは長らく放置してました。git 1.6.2をlocalに入れてたのですが、今回、git cloneを使おうとしたら、curlオプションがないと怒られたので、コンパイルしなおしました。
% wget http://kernel.org/pub/software/scm/git/git-1.7.2.tar.gz % tar zxf git-1.7.2.tar.gz % cd git-1.7.2 % ./configure --prefix=$HOME/loccal --without-tcltk % gmake && gmake install
2 githubからtdiaryのcontrib,coreを取得
% cd $HOME/local/tdiary % git clone git://github.com/tdiary/tdiary-contrib.git % mv tdiary-contrib contrib % git clone git://github.com/tdiary/tdiary-core.git % mv tdiary-core core
4 今後の最新版の追っかけ方
contrib
% cd $HOME/local/tdiary/contrib % git pull % cd $HOME/local/tdiary/core % git pull
解決しました→そぼくにわかっていないこと。
coreの下のindex.rbやupdate.rbなどは今後どうなってゆくのでしょう?なんでcoreがgitにはいないんでしょう?(←ソースを追い切れていないのでcoreが何をしているのかよくわかっていない)。
2011/01/14追記
core は https://github.com/tdiary/tdiary-core にありました。
参考にしたURL
- さくらインターネットにgitを入れたメモ - ただのにっき(2009-03-24)
- Subversion ユーザーが Git を使ってみた (基本操作編) - まちゅダイアリー(2010-05-06)
以上です。
*1 あとからツッコミでcoreは https://github.com/tdiary/tdiary-coreにあることを教えてもらいました。https://github.com/tdiary/をみたら、codereposのtrunkとほぼ同じ構成でリポジトリがありました。
2011年01月14日(Fri)
■ tDiaryエンジン、開発版、さきっちょ環境取得の覚え書きの蛇足
tDiaryエンジン、開発版、さきっちょ環境取得の覚え書き。(gitのみ使用に移行しました) - shinoのときどき日記(2011-01-13)を書き換えました。
githubからsvnで持ってくる環境にする予定が、svn:externalsをうまく設定できなかったので*1、「そういえば、githubから直接もらってくるなら、もうsvnはやめてgitにしちゃえばいいんじゃん。svn co/svn upくらいならgitでも似たようなことができるハズ」と思って、そうしたら、案外、簡単でした。
確か以前、gitを試したころは、まだgithubにtDiaryが整ってなくて、とってくる先が定まらなかったのですが、今回は、hsbtさん他、開発者のみなさまのご活躍により、codereposのtrunkとほぼ同じ構成でgithubからgitで引っ張ってこれるようになったのでした。すごいですね。
めでたしめでたし。
*1 誤解無きよう追記しておくけれど、まだ開発者MLでは「githubでsvnも使える設定にしようか」という相談ステータスで、環境ができたというわけではなかった。単なるshinoの勘違いで、先走りすぎたのです。結果として、gitもpullするだけなら簡単だということがわかったのでよかったです。
2011年01月15日(Sat)
■ お肉料理では、キッチンペーパーを調味料と思って大胆に使う。
お肉の下ごしらえをする時には、肉をともかく洗う。じゃぶじゃぶ洗う。そうすると美味しくなる。と、知ったのは、とあるミュージシャンのブログで、そのミュージシャンはジプシーたちとまじっていたとき、どんな肉でも女達がともかくよく洗っていて、そうして料理されて出てきたものは、どれもとても美味しかったという感想を書いていたことからだった。
ジプシー料理は食べたことがないけれど、それは妙にリアルに迫ってきて、以来、挽肉以外の肉は、買ってきたら、まずじゃぶじゃぶ洗うようにしている。
それで、もうひとつ、最近、気づいたことがある。
そうやってじゃぶじゃぶ洗った肉を、ざるで水切りするだけでなく、キッチンペーパーで丁寧に水気をぬぐってやる。その一手間で、さらに肉料理がおいしくなる。
先日、鶏のクリーム焼きを作った。写真のお皿に盛られた、右側のおかずがそれです。鶏のクリーム焼き - shinoのときどき日記(2011-01-07)でも一度、作り方は書いたけれど、生クリームに漬ける前に、じゃぶじゃぶ洗った鳥肉の水気を、塩をして少しだし、そしたら、キッチンペーパーをもったいないと思うくらいに使って、丁寧に水気を拭き取る。
水気を丁寧に拭き取った上で、生クリームにつけこんで、パン粉をつけて焼く。パン粉はトレーにどさっとあけて、パン粉の海に肉を両面まぶす。そして焼き上がった鶏肉は、パン粉がさっくさくで、とってもおいしいのだ。一方で、水気をぬぐわずに生クリームにつけてから、パン粉をまぶした肉は、パン粉が水気を吸ってしまって、ぺしゃっとなってしまった。
繰り返すけれど、パン粉をつける肉料理の時には、よぉく水洗いした肉を、塩で水分をだしてやって、キッチンペーパーを調味料だと思い込み、ばんばんつかって大胆に水気をぬぐう。それがさくさくにするコツなのだなぁ、ということが、よくわかってきた今日この頃のことなのです。
2011年01月16日(Sun)
■ マヨネーズ作る時に乳化失敗したオイルを使ってケーキを焼いた。
先日、マヨネーズを作ろうと思ったら、みごとに乳化失敗。一度に卵も油もいれすぎました。これは今度、リベンジするとして、乳化失敗したオイルを何に使おうかな、と、考えて、ケーキをやいてみました。
バターではなく、サラダオイルを使う、パインケーキのレシピがあったので、実験。
かなりばたばたで作ったので、形はあまりよくないのだけれど(これは今後の課題!)、おいしくできました。
今、深夜3時近くなのですが、こっそりとお味見。おいしいです!
2011年01月19日(Wed)
■ 自分を目的としない。
"苦しみを通るときに創造性がやしなわれる。あの時のなみだがいまの自分を支えてくれている。"
*
『心をつくし、魂をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
*
"富がないのが問題なのではなく、神の御心を行いたいという願いが足りないのが問題。"
*
"いつもわたしが必要とするタイミングでブログあがってくる、不思議"
"神様が書けと言われたときに書くんですよ!"
"聖霊を通じてつながっているんですね。"
"アーメン!"
*
わたしの口のなかであなたの名前が安全で安心でありますように
*
「 皆さんはスポーツ選手、しかも武道家だ。「道」の字がつくものはすべて宗教性を基本にしているといってもいい。武道、茶道、華道、みなそうだ。そこでいう宗教性とは神仏を拝むとか経典を読むということではなく、自分自身を目的としないという精神性だ。勝利を目的としないこと、と言い換えてもいいだろう。宗教性とは、自分の利益のためにではなく真実を極めるために、というモチベーションのことではないだろうか。真実があるという前提を持つこと。そしてその真実を極める中で、たとえそれが自分の利益に反する方向であるとしても真実の追及を断念しない、妥協しないということだ。」
-http://a-cup-of-tea.jugem.jp/?eid=268
*
自分自身を目的としない。
*
たんたんと自分のなすべき事をなしていく。ということのむずかしさ。 毎日、同じことを繰り返していて、これが本当なのだろうかと思う。また逆に本当だからこそ、続けられるのかとも思う。
*
テトラちゃんがしたように祈ることができる人になりたい。
2011年01月20日(Thu)
■ カルダモン・ジンジャー・チャイ
お友だちに、チャイの作り方を教えてもらった。
- 用意するもの。
- ティーパック
- 牛乳
- 砂糖(大さじで人数分+1)
- カルダモンシード 一人2粒×人数分
- 作り方
- カルダモンシードの皮は剥がし、中身の黒い粒を取り出す。
- 牛乳にティーバック、砂糖、カルダモンを入れる
- 一煮立ちさせる(沸騰させる)
- とろ火で20分
- 茶こしでこして、カップに注ぐ
カルダモンはスパイスで、小さなこどもは好まないかもしれないけれど、身体があったまる感じがします。
上記の材料の他、ショウガを輪切りにして入れてみたりアレンジしたのですが、それもおいしかったです。
ただ、チャイは砂糖を大量に入れるので、カロリー注意ですね。毎日飲みたいけれど、我慢しよう。
2011年01月21日(Fri)
■ tDiaryのスマートフォン表示対応
tDiaryでは、スマートフォン向けの表示はCSSで制御しているようです。スマートフォン対応しているtDiaryで有名なgustav.cssを見たところ、次のコードでくくられた中で、スマートフォン向けの表示で必要な各要素の再定義していました。
/* design for iPhone and other smart phones */ @media screen and (max-device-width: 480px) { (……中略……) }
この部分を、自分が使うcssの末尾にコピーしてきて、あとは使っているCSSの親の定義に沿って、必要な箇所をこの中で再定義してやればok。(具体的には、marginやpaddingの調整)。
この日記もスマートフォンで読みやすいフォント、幅になったと思います。ただ、まだ、タイトルのあたりがごちゃっとしているので、これは機会を見つけて、再調整したいと思います。
2011年01月30日(Sun)
■ 『ハーモニー』を読んだ。
久しぶりにSF小説を読んだ。新井素子の『あたしの中の…』と栗本薫の『レダ』を彷彿とさせられた。著者は男性だと思うのだけれど、男性もこういうSF小説を書くようになったんだな、と、思った。1970-80年代の少女漫画で流行ったSFものの雰囲気がそこにはある。
ネットで評判を見る限り好評で、わたしも読む分にはおもしろく読んだけれど、「その視点は若すぎるんじゃないのかなぁ」と、苦言を呈したいところがあり、もやもやしたものが残った。
基本的に、慈母的ユートピアに、若者がいかに対峙していくかという小説だと思うのだけれど、それへの反逆が煙草やお酒というアイテムで、浅い気がした。他にもあるけれど、ネタばれになるのであまり書かない。
せっかく主人公が女性なのだから、慈母的ユートピアに対して、そこに立つ女性性の葛藤をもっとえぐるような方向もアリだったのではないだろうか。「あ、そこもっとつっこめるのに!」と思う箇所が多々目立っただけに残念。
と、やや辛口な感想なのだけど、よかったのは、作者がどう意図していたのかはわからないけど、主人公の苗字が「霧慧」(きりえ)で、これはもしかして、キリスト教用語の「キリエ」のあて字なのだろうか? キリエとは、「主よ、憐れみたまえ」という祈りの言葉で、個人の意志ではどうにもならないままならぬ「生」を、主人公の存在そのものが、祈りながら求めていく小説だという視点で読んだら、とても味わい深いものだった。