2008年11月14日(Fri)
■ 好き。だから、好き。
ただただしさんのしょこたんを尊敬しているを読んで感銘を受けた。
ひたすらリスペクトをつづるblog、すごい、「好きエネルギー」だ。
育児をしていると気づくと、日中の台詞の8割以上が「駄目!」という言葉だったりする。その言葉に相手もだけれど、自分自身、どんだけダメージくらってるのか。よくわかる。
昔を思いだす。「好き」が充満してたころ。新宿の雑踏で、ライブ後のPIT INNでて、大声で叫んだ「○○はすごすぎる!天才!大好きだ−!」。一緒にいた人に、「恥ずかしいからやめろ」と止められた。でもとまんなかった。
あのときの、「好き」エネルギー、今でも、片鱗でも、残ってるって信じたい。
■ キリスト狂い
いま、教会で、日曜日以外の平日の昼間、聖書の学び会をやってます。声を結構、かけたんだけど、固定メンバは副牧師婦人とわたしとあともう一人(小学生男児2人のお母さん)。
少人数という気安さからから、本音ばんばん飛び出しトークで、毎回、報復絶倒です。(報復絶倒な「聖書の学び会」ってそれどんなだよって自問したくなるが)。
で、ちらっと出た会話だけで、「わたしはクリスチャンだけど、宗教きらいですー」とカミングアウト。副牧師婦人がどう出るかな?と思ったら、「クリスチャンて、キリスト狂いって意味だからねー」と笑い飛ばしてた。
ついでなんで、わたしがよく聞いてる、メッセージをリンクします。二人。二人とも、若手。
遠州栄光教会の野村稔牧師のメッセージ。
名古屋一麦教会の古田大展伝道師のメッセージ。
■ 気になるソマリア
最近、ソマリアの情勢が気になってるんですが、特に、10月にエチオピアで誘拐された日本人医師赤羽桂子氏が、ソマリアに連れ去られ、当時は、エチオピアで囚人にされているソマリア人との人質交換という条件が、11月になり、身代金(約3億円)要求にかわりました。
これはAFPの日本語版ニュースで知ったのですが、日本のマスメディアは一切、触れてません。
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2535675/3499118
今日付のニュースで、ケニア沖で海賊に襲われた船に日本人がいて、ソマリアに連れ去られたという件は、そこそこ国内メディアにあがってるようですが。
2008年11月15日(Sat)
■ 川村万梨阿ライブ
声優で有名な、川村万梨阿さんの声優業25周年記念ライブに行ってきました。
じつは、中学以来、永野護氏の『The Five Star Stories』のファンで、当時、イメージアルバムまで揃えてました。『GREEN and GOLD』というタイトルのCDにかなりはまった記憶があります。
それから流れて幾年月。自分に子供ができて、つきあってNHKなどをみていると、川村万梨阿さんを再びお目にかかったり。(「おかあさんと一緒」のスペシャル版番組に登場してらしたりしてた)。
基本、ライブは一人で行く主義なのですが、中学の時、一緒に(?)F.S.Sにはまってた友人が、ライブに行くというので、「それじゃ、わたしも。というか、一生に一度でいいから、ナマ川村万梨阿声聞きたい!!GREEN and GOLD聴けたらいいな」と思い、出かけてきました。(ばっちり最後に聴けましたよ。もう鳥肌ものでした!!)
ふだん、わたしが行くJAZZライブと違って、曲順表がテーブルにあったり、ちゃんと作詞・作曲者名が記されていたり、さらにさらに、ライブ中、各曲前に、曲についての徹底的な解説MCがあったことに、感動しました。(フリーJAZZのおじさんたちは、まぁ、なんていうか、タイトルさえついてない曲などをばりばりその場でおやりなさるので←インプロビゼーションってタイプの即興JAZZなんですが)
ライブは一部・二部構成で、基本は入れ替え制だったのですが、両方通しで見るお客さんが多かったです。年齢層も結構、高め。しっとり落ち着いた感じで座席に座って楽しみました。
今日のMCで一番、驚いたのは、二部のアンコール時のMCで、川村万梨阿さんは2000年ごろから突発性難聴を煩い、回復までにとても時間がかかったということです。Wikipediaを見ると確かに、2001年にスプー役を降板しています。最初は耳鳴りなどがひどくてブースなどに入れなかったそうですが、年単位の時間をかけて、スタジオに入れるようになり、バンドと遠くならば歌を歌うことができるようになり(たぶんその頃NHKの「おかあさんといっしょスペシャル」でゲストで出演されてたのかな?)、今日、ライブができるまでに回復したそうです。一時は、声優引退も脳裏を横切ったそうですが、突発性難聴は回復するというのを信じて、じっくりと静養したそうです。
そうそう。一部と二部の間に、わたしがちょっと外の空気を吸いに出たら、出入り口のところで、迷子になった小さなお客さん(2歳くらい?)に、「ママ、どこかな?」とやさしく接してた万梨阿さんがいたのにも、驚いた。やさしくて芯が強くて、きれいな方でした。改めて、川村万梨阿さんファンになりましたョ。
ライブ二部の最後には、バンドメンバー&ゲストサプライズで、11/21誕生日の万梨阿さんにハッピーバースディを歌い、花束贈呈。ほんと、周囲を愛して、愛されている方だなぁ。
これからも声優として、歌手として、末永くご活躍されることを期待しています。
追記。ついうっかり、入り口で販売していた、アイシャ愛用パスポート&カードケースをゲットしてしまいました。イラストは刻印されてないので、常用使いばっちり可能です。
2008年11月21日(Fri)
■ この本を読んどくといいと思う。
おすすめの本なんちゃらがいろいろ論議されているようだけれど、まぁ、なんですか。「聖書」、これ、読んどいて、損はないと思うよ。いろんな版があるけれど、読みやすいのは「新共同訳」ってやつかなぁ。余裕ができてきたら「口語訳」とか「新解訳」と3種類くらい読み比べてみるとおもしろさ倍増。
いま、週1ペースで、3人集まって、1節ずつ「口語訳」「新共同訳」「新改訳」で旧約を輪読してるけれど、ひとりで読むのと違って、「おお、そこ、そう読む?そうつなげる?」とか新鮮な発見とかあっておもしろい。