2012年03月01日(Thu)
■ tDiary のpicasaプラグイン
コメント欄質問への回答
On 2012/03/01, at 9:47, ただただし wrote:
iPadではpicasaプラグインは動かないんだっけ?
IPad ではそういえば確認してなくて、わたしが使っているのはiPod touchなのですが、safariでtDiaryの編集画面でアルバムを選択した時、画像は登録した順に表示されます。アルバムに登録した最新の画像を使いたい場合に画像を一番最後までスクロールする必要があり、不便なのです。
Picasa プラグインも少し眺めたのですが、どうやったら画像のソートをカスタマイズできるのかよくわからかったのと、そもそもSafariのテキストエリアの編集がやりずらいので今回は逃げましたが、気が向いたら後でissueに登録してみようかな。
(この日記はiPod touchのATOK Padで書いて、メールで日記に登録です)。
追記。 picasa.jsの写真を並び替える方法
ということを書いていたら、picasa.jsの作者の方が、対応方法を考えてくれました!
わずか一行、".reverse()"メソッドを加えるだけ。早速、適用させました。これは便利!うれしいです。
-$.each(photos, function (j, photo) { +$.each(photos.reverse(), function (j, photo) {
2012年03月05日(Mon)
■ そろそろCX-4を使い始めて一年。次のステップへ進んでも良い頃だ。
と、自分に言い訳をしつつ、GX200 or GXR or GRD nで悩んでいる。←要するに何も決まっていない。
こういう悩みは楽しいので日記に記しておこう。いや、そもそも、発端的には、iPod touchで見てて満足してたこの日記のヘッダ画像が、ノートPCでみたらあまりにもお粗末だったので、もう少しなんとかしたいなと思ったのよね。
この日記のヘッダ画像を撮ったCX-4で物足りなく感じているのは、広角と偏光フィルターだということがわかってきた。もっと幅広い感じで、空の青がぐわーんとくるような写真を撮ってみたい。宇宙の底に居るような青い空(by 谷川俊太郎だったっけ?)。
さて、どうしますかにょー。たのしいな。こういうのは、すごく楽しい。一方で、ものすごいお金をかけて、イメージ通りの写真が撮れなかった時が悔しいから、手持ちのCX-4でもっと機能をいじくりまわして、カメラというものに慣れてみようとも思います。(GX200 or GXR or GRD、全部、同じリコーで、店頭でぱっとデモ機をさわった感じ、スイッチ類の基本は同じぽかったから)。
2012年03月08日(Thu)
■ RICOH CX4 で宇宙の底に居るような青空を撮りたくて (1)
いろいろ調べて見たところ、C-PLフィルターというものを、レンズの先に着けると良いらしいとわかった。
ところが、CX4はそのようなフィルターを着ける造りになっていない。またアダプターも上位機種のGRDやGXRのように販売されていない。
これは上位機種を買えということか…。でも、わたしはCX4の接写やズームが気に入っている。また、最近、AFやAEの固定によって、背景ぼかしを(少し)意図したように撮れるようになってきた。こうなると、もっともっとCX4を使いこなしてみたい、という欲がわいてくる。
なんとかできないかと、価格コムのCX4のクチコミ掲示板を見ていたら、30.5->37mmのステップアップリングを改造してCX4につけて、C-PLフィルターを取り付けているという書き込みを目にした。
ステップアップリング。C-PLフィルター。初めて聞く商品ばかり。その上、ヤスリで削る改造も必要らしい。さっぱりイメージがつかめない。
取りあえず、37mmのC-PLフィルターと、また別のスレッドで使用例のあったワイドコンバージョンレンズをAmazonに発注してみた。
2012年03月09日(Fri)
■ Suicaのカード履歴をWindows7(32bit)で読み込む
Suicaを交通機関以外で初めて使ってみた。目的はコンビニでおやつを買うことだったのだけれど、カードのタッチだけで買い物ができるのは、ずいぶん楽なんだと実感しました。世間で普及しているのも納得です。使えるお店も増えたし、ちょっとした外出はSuicaカードで運用するのも良いかもしれないと、初めて思いました。
Suicaでひとつだけ気になるのは履歴で、久しぶりにFelica(ぴタッチ(USB2-NFC))を引っ張り出してみました。
Windows7(32bit)に接続するのは、ちょっと手間だったので以下はそのメモ。*1
- IO-DATAのドライバのインストール http://www.iodata.jp/lib/product/u/2078.htm
- felica.dllのインストール http://www.sony.co.jp/Products/felica/consumer/download/felicaportsoftware.html?j-short=fsc_dl
- USB2-NFC対応版「SFCard Peeper」のインストール http://www.denno.net/SFCardFan/SFCardPeeper194b4.zip
わたしの環境でアプリの起動は次の手順で動かせた。連続して何回も読み取りはできない。読み取りの都度、ポート自己診断を行う。
- SFCard Peeperを起動する
- NFCポート自己診断を起動し、チェックする
- SFCard Peeperの読み取り
*1 ICカードリーダー「USB2-NFC」で各種電子マネーを読み込むを参考にしました。
2012年03月11日(Sun)
■ RICOH CX4 で宇宙の底に居るような青空を撮りたくて (2)
C-PL フィルターが届いた。小さな丸い容器に、小さなレンズがちょこんと入っていた。
裏と表の見分け方は簡単だ。どちらにもネジがきざんである。ネジ溝が外側についてるオスが下で、ネジ溝が内側についてるメスが上。メスも着いているということは、このC-PLフィルターにさらに何か別のフィルターやステップアップリングが付けられると言うことだと予想する。
それはさて置き、さっそくフィルターをCX4のレンズの前にかざして何枚か写真を撮ってみた。
ところが難しい。いろいろみたウェブの事例ではレンズの前にかざすだけでも良いとあった。わたしのフィルターは37mmと径が小さいこともあるのだろう。かざすときにC-PLフィルターをもつ手が写り込む。また、C-PLフィルターの本体が丸い縁取りのように画像に入り込んでしまう(これをケラレという)。
- フィルター未装着。水面に反射がある。
- フィルターをレンズ前にかざす。水面の反射軽減。しかし手が写り込んでる(恥)
そして、C-PLフィルターの役割は、光の反射を抑えて、水面から水中を撮ったり、空の青さをより深くすることにあるのだけど、この反射の具合を調整するには、レンズにかざした状態でフィルターの先をくるくる回す必要がある。
どうやら手でC-PLフィルターをレンズ前にかざすだけというのは、肝心の効果を期待し、ベストな調整で撮影するには不向きだとわかった。
ステップアップリングを改造してレンズ前に固定したうえで、C-PLフィルターをネジこんで使う必要があることが、よくわかった。
2012年03月12日(Mon)
■ RICOH CX4 で宇宙の底に居るような青空を撮りたくて (3) ステップアップリングを改造した。
空の青さに深みをつけるには、C-PLフィルターを使うことがわかり、37mmのを手に入れて、レンズ前にかざしてみたけど、今ひとつだった。
そこで、ヨドバシカメラへ行って30.5->37MMのステップアップリングを購入した。880円。ポイントを使ったのでキャッシュレス。
それから100均へ行って210円のヤスリを買った。
まず、ステップアップリングの出っ張ったネジ部分を削る。なるべく平たくなるように。テレビを見ながら、のんびり一時間くらいで削れました。
→
次にカメラのレンズ部分の四隅の邪魔にならないように、東急ハンズで精密機器用のヤスリを買ってきた。リング本体より高い。1100円。100均で買ってきたのと比べるとすごく小さい。
リングの内側にヤスリを入れた。
カメラのレンズ部分に、両面テープでぺったんと貼りつけました。
装着前
置いてみた
くっつけてカメラをONにしたところ
で。
撮影してみました。
C-PL フィルター装着前
C-PL フィルター装着後
あれれれれ。画面のスミが黒くなってます。ケラレが入ってる。
空は青い所が濃くなって、雲も立体感増している気がしますが、もう少し、勉強が必要です。
でも、改造ステップアップリング取り付けたのは、大きな前進で、満足。
2012年03月13日(Tue)
■ RICOH CX4 で宇宙の底に居るような青空を撮りたくて (4) C-PL フィルターを使って青空を背景に給水塔を撮影した。
ステップアップリング 30.5->37MMに、C-PLフィルター37mmをつけると、CX4をスイッチオンした時の最大広角では、ケラレがはいるのだけど、少しズームしてあげれば大丈夫。
と、いうことで、ここ数年、気になっていた建造物を青空背景で撮影してみました。C-PLフィルター装着前と、装着後の二点、画像を貼りますね。
装着前
装着後
うわー、空の青が濃くなってる。そして、建物の白さもより白くなってる。楽しい!だいぶイメージに近い感じの色合いになってきました。
でも、まだよくCX4を理解しきってないのですが、なんだか空がのっぺりした感じ。これはレンズの限界なのかしら?
目標としてる宇宙の底にいるような青空にはまだちょっと遠い。こののっぺり感に奥行きだすために、ここら辺はもっといっぱい撮影して勉強してゆこう。
あと、C-PLフィルターを装着しっぱなしにできるように、今度、キャップも探すつもりです。今は、一回ごとにレンズを取り付け、外し、ケースに入れ、を、繰り返しているので、面倒くさいし、いつか落としてしまいそう。
画像やハードの反省や疑問点はこのくらいです。
ところでこの建物、ここ数年間、近くをとおるたびに何だろうなあ?と、思ってたのですが、給水塔であることを教えてもらいました。
給水塔でぐぐってみたら、なんだか鉄塔やパラボラアンテナなどの人工建造物マニアの中の1ジャンルぽく、情報が充実してそうでした。あとでもっと検索して楽しもうと思います。
2012年03月24日(Sat)
■ iPod touch にAGEPhoneを入れてひかり電話の子機にした。
VPN立ち上げたり、ネットワーク周りを主人にやってもらって、iPod touchを自宅電話の子機化に成功。
→3/31 なんだか、パケットがWAN側ぐるぐるして、ネットワーク落っこちたので、一時、中断ちゅう。