2013年06月22日(Sat)
■ ノートPC(Windows8 64bit)とプリンタを買った。
2010年頃に購入したノートPCのキーボードが完全に壊れてしまってうんともすんとも動かないので、今後はiPad & iPod touchで乗り切ろうかと思った瞬間に、Wordの記入書類やプレゼン資料の作成などがまわってきて、やってやれないことはないけれど、イライラすることの方が大きいので、あきらめてノートPCを買った。
ついでに、まともに印刷できなくなってしまったプリンタも以前から目をつけていた複合機(スマホからのダイレクト印刷対応機種)に買換え。
購入したのは次のもの。
- Aspire V5 [V5-171-H54C/S] (Core i5-3337U/4G/320GB HDD/11.6/Win8 64bit)購入価格 3年間安心保障込み 44,068円
- PRIVIO MFC-J960DN-W & LC12-4PKインク 価格 27,270円
ノートPCのセットアップは最初にリカバリディスクを作成したのだけど、DVDに焼けるかと思いきや、16GB以上のスティックUSBが必要ということで1680円で買ってきた。
ノートPCは本当は4万円以内に収めたかったけれど、CPUがCorei5で、メモリやHDDの拡張ができるものをと探してみたらこれしかなかった。それでもこのスペックで4万ちょいなら安いか。
Windows8について。今回買ったノートPCは、タッチパネル式ではないけれど、今のところ、そんなに違和感はない。いや、本当は最初の一瞬だけ、マウスでどう動かしたら良いのか迷ったけれど、Acerデスクトップというアプリがあって、疑似デスクトップがすぐ出てきたので助かった。あとはスタート画面は巨大なスタートアップだと思うようにしたら、違和感はすぐに薄れた。
セットアップしてから入れたアプリはこんな感じ。
- Google Chrome
- dropbox
- keepass
- libre office
- IP Msg
- teraterm
- iTunes
- 秀丸
- カスペルスキー2013
あとはVM入れて、何か*nix系OS入れて、RubyやLatex入れたいけど、時間かかりそうなので、また明日以降に。
2013年06月24日(Mon)
■ 6月に見ているhulu.
もう少しまめに書こうと思いつつ、また見たログがたまりすぎてしまいました。twitterのログから拾いつつ、まとめて記します。
コバート・アフェア ★★★★
CIAの諜報員もの。わたしが見たシーズンは1,2。
ドジっ娘新人諜報員が、単純な任務のはずなのに毎回、泥沼にはまりあれよあれよの展開に。上司のキャリア女性が「どうしてなのー?!」とオフィスで叫ぶのはコメディ。
登場人物の一人は、イラクで負傷し全盲になった元米兵の青年で、鍛えられた筋肉のたくましさと全盲というアンバランスさが絶妙な魅力を醸し出していて、おそらく女性ファンが多いのではないかと思われます。恋愛要素も絶妙。」
諜報員はそこに居るはずのない存在であったり、ミッションが極秘で関与した証拠を残してはいけないというルールがあり、極力、銃は使わない方針で、ほかのドラマよりも残酷さは薄目だし、どんなに窮地に陥っても良い人がちゃんと生き残るので安心してドラマを見られます。
ただ、NCISもそうなんだけれど、アメリカは親イスラエル政府派で、モサドを若干の悪要素を入れつつも味方としてかっこよく描いているので、政治的に思いがある人が見るとイラッとしそう。
24 ★
政府直下のテロ対策チームが舞台の話。有名なドラマですね。わたしが見たのはシーズン1.
評価が低いのは、単純に好みではなかったからです。今までのドラマで、自分が楽しめたのは、チームワークが良くてメンバー同士がなんだかんだと信頼しあっているような話(BONESとかクリミナルマインドとか)。
24は話の設定自体、だれが味方でだれが敵かわからないという緊迫感がウリ。そこがウリなので、チームワーク的なものは望めず、同じ職場の人同士が、ギスギスしまくりで、見ていて疲れました。
あと、主人公の娘が、「ああ、そこでそう行動したら泥沼にはまるだろう…」と「志村、うしろうしろー!」をシリアスに繰り返すので、そういうハラハラ感が好きな人は良いかもしれないけれど、わたしは苦手でした。
CSI:科学特捜班 ★★★
ラスベガスの鑑識班のクライムドラマ。わたしが見たのはシーズン1,8,9,10,11。
シーズン11あたりで、ごみ屋敷が出てきたり、SM館の女主が捜査官にアドバイスしてたり、育児ノイローゼの家庭がでてきたりと、ほかのクライムドラマでは見かけなかった小技設定がちりばめられてて、おもしろかったです。
CSI:NY ★★★
NYPDの鑑識&刑事のクライムドラマ。わたしが見たのはシーズン1,5,6,7。
CSIシリーズではこれが一番好き。チームワークが良くて好みだったのもあるけれど、NYが舞台なだけあって、おしゃれでイケメン&美女な捜査官たちが画面に華やか。わたしが見たシーズンでは人間関係も落ち着いていて、メンバー同士の距離感の取り方も、プライベートに立ち入りすぎず、メンバー同士で変な恋愛関係に陥りすぎず良かったです。NYだけあって人間関係の描き方を意図的にソフィスティケートさせてたのかも。
CSI:マイアミ ★★
マイアミの鑑識&刑事のアクションドラマ。わたしが見たのはシーズン1,7,8,9。
マイアミは広々とした空間や自然があるので、だいたい事件は派手な爆発や火災など火が出てくるものが多く、話の前半に犯人は絞られて、あとは逃走する犯人を追いつめるために野外で走り回るシーンが多い印象。
今まで見たクライムドラマの中で、一番、犯人を現場で銃殺することにためらいのない主人公。アクションドラマ好きな人に好まれるドラマな気がしました。
ひとつひとつの事件や登場人物の印象が薄くて、なんでかなぁ…と考え中。マイアミの風景の印象が強すぎるのかな。青空と海と砂浜、あのリゾート感を前にしたら、なんか、人間の事件はどんなものもちっぽけでどうでも良くなってしまうのよね…。
リゾートに行きたい、マイアミ。
Top Design インテリアデザイナーズ・バトル ★★★★★
インテリアデザイナーのリアリティ番組。シーズン1,2視聴。
10万ドルの賞金と雑誌特集、NYのオフィスを懸賞に、12名のインテリアデザイナーが課題に挑むの設定、主眼はインテリアよりも、追いつめられた人たちが発揮する人間性。
戦い方は、個人戦あり、くじ引きで決めた即席チーム戦あり。うまくいくチームあり、失敗するチームあり、さらに失敗したチームは、審査で、だれの失敗かを徹底的に問い詰められ、最初にかばいあっていたメンバーが口を割ったりという過程は、背筋の凍るものを覚えましたが、それがおもしろいのだから、テレビ番組っておそろしい。
あと、うまくいったインテリアのように見えても、誰かの個性ばかりが強くて、ほかのメンバーの個性がなかったりすると、それがマイナス点になっていて、チームワークに厚みのある文化が垣間見えて勉強になりました。
リアリティ番組と言いながら、シナリオがあったり、長時間録画した中から、シナリオにそうように、うまーく編集されているんだろうなとは思いつつも、インテリアは楽しいし、制限されたなかでクオリティを高めていく作業はどきどきするし、エンターテイメントとして楽しい番組。
続きがあればいいけど、この番組はシーズン2で終わりみたいなのが残念でした。