2013年03月04日(Mon)
■ さくらインターネット(スタンダード)にtexlive2012をインストールする。
さくらインターネット(スタンダード)にtexlive2012をインストールする時には、一度に全部を入れようとすると、途中でkillされるので、適当に時間をあけて小分けにするのが吉というか、マナー。
ターゲットイメージ
~-+- local -+- bin //実行ファイル | +- texlive -+- 2012 //texlive本体 | | | +- texmf-local | +- texmf -+-fonts -+- trutype //フォントを入れる | | | +- map // mapファイルを入れる | +- src -+-install-tl-2012XXXX //インストーラー | +- pdf -+- hoge //pdf作成作業領域
手順(記憶頼り)
cd ~/local/src wget http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/install-tl-unx.tar.gz tar -xzvf install-tl-unx.tar.gz cd install-tl-20130227 ./install-tl -gui text -lang ja #ここでインストールオプション設定画面があがる
インストールオプション変更点
S # installation scheme選択 h # teTex scheme選択 R # 設定画面に戻る C # standard collection選択
今回インストールしたのは最終的にこれ。一度に全部は大きすぎるので適当に分けて入れる。適当にあたりをつけていれたので、具体的に何がどうなっているかは知らない。必要があれば今後追加インストールするかも。
a # Essential programs and files d # context format e # TexLive documentation g # Recomended fonts h # Graphics and fonts utilties l # Recomended generic packages D # MetaPost (and Metafont) drawing packages o # Basic Latex packages s # Latex recommended packages u # Advanced math typesetting w # Omega packages x # Graphics packages and programs y # PSTricks packages z # GNU Texinfo i # Extra formats E # Plain Tex supplementary packages F # Support for publishers, theses, standards, conterences, etc. R #設定画面に戻る
L # language collections - # deselect all d # Chineses, Japanese, Korean j # US and UK English K # Japanese documentation F # English docmentation R # 設定画面に戻る
D # directories 1 # TEXDIR /home/user/local/texlive/2012 7 #TEXMFHOME /home/user/local/texmf R #設定画面に戻る
O #options L # create symlinks in standard directories /home/user/local/bin Enter Enter R #設定画面に戻る
# disk space を確認する.一回に入れる大きさは大きくても800MBまでがよさげ。だいたい15-20分/800MB。30分超えるとkillがくる。長時間インストールを連続して繰り返すと二度目は3分くらいでkillがきたりもする(ごめんなさい、一回やってしまいました…)。ともかく小分けに間隔あける。 I #start installation to hard disk
あとは適当にフォント入れて、mapファイルを書いて、platexとdvipdfmxでpdfを作る。詳細はこちら
2013年03月05日(Tue)
■ 住基カードと電子証明書を取得。
確定申告をオンラインでトライしてみようかと思い、住基カードと電子証明書を区役所へ取得しにいきました。
思いっきり昼休みの時間帯だったにもかかわらず、窓口は空いていることもあって、待たされることはほとんどなくすんなり取得できました。
用意したものは次のもの。
- 運転免許証
- 健康保険証
- 印鑑(認印でokでした)
窓口で記入した書類は、二枚。住基カード発行申請書と電子証明書発行申請書。
金額はわたしの自治体の場合は住基カード、電子証明書共に500円で計1000円。どちらかが収入証書払いなので、500円分は450円+50円の組み合わせで収入証書を自販機で購入しました。
住基カードは4桁数字の暗証番号を設定し、電子証明書は何桁まで有効か忘れましたが英数字のパスワードを設定しました。
住基カードの有効年数は10年、電子証明書の有効年数は3年だそうです。
2013年03月06日(Wed)
■ みんなの家計簿の使い方を知るには。
最近、検索していて気がついたのですが、「純生活費」をキーワードにすると、羽仁もと子式家計簿で記帳している方のブログなどが、精度よくヒットします。
わたしが作ったkakeiboも、この羽仁もと子式家計簿の仕様に沿った集計をしています。
また、リファラで気がつきましたが、家計簿の記帳事例を探されている方もちらほらいるようですね。
興味ある方は、「純生活費」で検索してみて下さい。実際に、こんな感じで羽仁もと子式家計簿が利用されているのだというのが少しわかると思います。
2013年03月21日(Thu)
■ huluに入ってみました。
huluはタイトル少ないと言われていますが、どちらかというと、わたしは映画やアニメよりもBBCのドキュメンタリーなどの方が好きなので、タイトル少なくても欧米のテレビ番組が充実してるhuluは自分にはあっている気がします。
昨晩はヒマラヤで検索してガンジス川の源流から流域の生態、文化をドキュメントしたBBCの番組を二本見ました。
ややエキゾチック志向が強すぎる気がしましたが、登山本では伺えなかった、森林限界より下の豊かな自然や食物連鎖、また、人間が入ったことによる生態系の変化、何より強烈なモンスーンの様子がわかりました。
エベレストなどの登山本では、モンスーン期は登山不可能としか書かれていないことが多くて、実際のモンスーンの勢いがよくわかっていなかったのですが、激しいスコール、崩れ落ちる土砂、川無きところに川が生まれ大地を潤してゆくさまが迫力ありました。あの気候は確かに登山は無理そう。