2013年10月11日(Fri)
■ 主婦たちのシェア飯
今日は朝は曇りだったのだけれど、午前中のうちに快晴。友の会のお友達と新鮮で安いと評判の魚屋さんに連れ立って行き、お買い物して、友達のお家で魚捌いて調理してシェア飯してきました。
このお魚屋さん、安くて鮮度良いけど、一つの量が多すぎて一人で買い物行くのは大変。でも、何人かだとシェアできるので、いろんな種類が楽しめます。
今日のメインは鯛!鱗取りも買ってきてゴシゴシ。思ったより簡単でした。実は鱗のある魚を捌くのは初めて。
刺身にした身の部分です。やわらかくてぷりぷりで甘くて美味しい。
腹子もたっぷり。
頭といっしょに煮付けにしました。
魚尽くし。鯛の吸い物、刺身、煮付け、生しらす、写ってないけどカクテキ。
一房250g、1200円のいくら。70度で湯通し。
水気をよく切って。
日本酒と醤油に漬けます。一晩置くのでお持ちかえり。
友達と一緒だと魚捌くのも気が楽でした。目標はその日安い魚を買って捌いて華麗に調理できるようになること!またやろうねと盛り上がりました。さすが友の会の友!
おまけの猫さんどアップ。
2013年10月14日(Mon)
■ 横浜下町散歩。
野毛界隈。
吉田町商店街。最近は若者に人気あるらしく小洒落たカフェやバールが立ち並んでます。
伊勢佐木町。
金物屋さんのショーウィンドウ。猫がたまに陳列されているらしいですよ。この時は猫、いませんでした。残念。
韓国系の商店多めな横浜橋商店街。魚屋さん多くて安い。紅鯛4尾1000円…買えば良かった。心の中でゴローさんのように「いいぞ。いいぞ」と思わず呟いてしまう。
まだこんな昭和な本屋さんが横浜にあったんだ!と、興奮する佇まいなのだけど、よく見ると、麗人なポスターがたくさん貼り出してあって、何かの聖地的オーラが伝わってくる。
謎の書店さんからもう少し真っ直ぐ行くと三吉演芸場。先ほどの麗人のポスターはここで繰り広げられる大衆演劇という種類のお芝居のもので、この劇場は大衆演劇のハリウッド的存在らしいですよ。
大衆演劇って知らなかったのだけど、歌、芝居をお腹いっぱい見せてくれる芸能らしい。基本、男性のみの構成で女性は男性が女形になるのですね。
料金は2000円ちょいとお手頃なので、そのうち機会があったら見に行ってみたいです。
あと、ふと思い出したのだけど、北島マヤが母親と中華屋のバイトしてた頃、ラーメンの配達中に「ちょっとだけ…!」とか立ち寄って見惚れてた演劇ってもしかしてここがモデルかしら。どうでしょうね。
この後は写真ないですが、中村川沿いを歩いて石川町へ。中村川沿いは、今の時代に珍しい「空室あります」の看板だした昭和なアパートがちらほら。寿町の隣町だし、昔は中村川には水上生活者も結構居たので、横浜に流れてきた労働者が辿りついたのかしら…。空想がいろいろ広がります。
昔はその水上生活者のたむろする船や廃棄物などで、他所者が入りこんではいけないようなオーラがあったのですが、今はそのオーラも薄れてました。結界が薄くなったのでしょうか。それはそれで少し残念なような。
そして最後に辿りついたのは山手トンネル。日本でも相当、古い部類に入るトンネルじゃないかな。緑が生茂った魅力ある佇まい。ここをくぐると本牧、山手エリアへ続きます。
おまけ。今回の散歩ルート。
2013年10月29日(Tue)
■ 手持ちのiOSからtwitterを削除してみて数日経ちました。
結果。
なんだかほんわかゆったり生活を満喫してます。部屋が片付く(はずだ)し、料理が捗ります。
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■ 『ふしぎな木の実の料理法 (こそあどの森の物語 1)』岡田 淳 著
森に一人で住む、孤独を好むスキッパーという少年が、ひょんなことから近隣の住人たちと関わりを持ち始め、人と居るのも悪くないと、価値観が変わってゆく成長物語。
こどもの読み聞かせに読んでみたら、ところどころに現れる、住人たちの住まいの挿絵が、こどもにはツボだったようで、大変たのしく読めました。