2010年11月02日(Tue)
■ drupal、Archiveモジュール(pixture版)のパッチ
ブロックカレンダーの日付の不具合修正
Archiveモジュールを改造する | PIXTURE STUDIOを入れてみたところ、Drupal 6.19、mysql 5.1.51、PHP 5.2.14の環境で次のような不具合があっため、パッチを書いた。
- ブロックにカレンダーが表示されるページが年月日の属性を持たない(nodeではない。パネルやビューページ)の場合、当月が1970/01になる不具合
- next-monthまたはprev-monthが存在しない場合、リンク先が1970/01になる不具合
--- /home/socodanet/local/downloads/archive/archive.module 2010-09-26 13:33:31.000000000 +0900 +++ /home/socodanet/www/socodanet/arg/modules/archive/archive.module 2010-11-02 21:47:53.000000000 +0900 @@ -107,8 +107,9 @@ */ function theme_archive_block_calendar($timestamp) { - if (!$timestamp) { - $timestamp = mktime(); + $defaulttime = mktime(0,0,0,1,1,1970); + if ($timestamp==$defaulttime) { + $timestamp = _archive_get_current_post_date('all'); } $the_date = explode(' ', format_date($timestamp, 'custom', 'F Y n t')); $title = $the_date[0] .' '. $the_date[1]; @@ -143,8 +144,8 @@ $month_title = ''; // add a link to the previous month - if (($oldest_year < $prev_year) || - ($oldest_year == $prev_year && $oldest_month <= $prev_month)) { + if (($prev_year!='1970') || ($oldest_year < $prev_year) || + ($oldest_year == $prev_year && $oldest_month <= $prev_month)) { $month_title .= '<span class="prev-month">'; $month_title .= l('<', _archive_url('all', $prev_year, $prev_month), array('attributes' => array('title' => format_plural($num_prev_month, '1 post', '@count posts')))); $month_title .= '</span>'; @@ -166,8 +167,8 @@ $month_title .= '</span>'; // add a link to the next month - if (($next_year < $current_year) || - ($next_year == $current_year && $next_month <= $current_month)) { + if (($next_year!='1970') || ($current_year <= $next_year ) || + ($next_year == $current_year && $current_month < $next_month )) { $month_title .= " "; $month_title .= '<span class="next-month">'; $month_title .= l('>', _archive_url('all', $next_year, $next_month), array('attributes' => array('title' => format_plural($num_next_month, '1 post', '@count posts')))); @@ -582,6 +583,13 @@ return $result; } +function _archive_get_current_post_date($type) { + $final_types = _archive_types_sql_string($type); + $result = db_result(db_query(db_rewrite_sql('SELECT MAX(n.created) FROM {node} n WHERE n.status = 1 '. $final_types))); + return $result; +} + + /** * Get the date of the closesr next post that is not in the specified month */
アーカイブページの日付表記の修正
コードに日本語を直接書き込むのはあまりお行儀がよくないです…。
--- /home/socodanet/local/downloads/archive/archive.pages.inc 2010-09-25 04:00:33.000000000 +0900 +++ ./archive.pages.inc 2010-11-02 23:09:55.000000000 +0900 @@ -229,13 +229,13 @@ $title = t('Archive'); $month_names = array('', 'Jan', 'Feb', 'Mar', 'Apr', 'May', 'Jun', 'Jul', 'Aug', 'Sep', 'Oct', 'Nov', 'Dec'); if ($day) { - $title .= ' - '. t($month_names[$month]) .' '. $day .', '. $year; + $title .= ' - '. $year .'年 '. t($month_names[$month]) .' '. $day.'日'; } else if ($month) { - $title .= ' - '. t($month_names[$month]) .' '. $year; + $title .= ' - '. $year .'年 '.t($month_names[$month]) ; } else if ($year) { - $title .= ' - '. $year; + $title .= ' - '. $year .'年'; } if ($type != 'all') { @@ -414,13 +414,13 @@ function theme_archive_separator($date_created, $separators) { $date_sep = ''; if ($separators['year'] && $separators['month'] && $separators['day']) { - $date_sep = format_date($date_created, 'custom', 'F jS, Y'); + $date_sep = format_date($date_created, 'custom', 'Y年 n月 d日'); } else if ($separators['month'] && $separators['day']) { - $date_sep = format_date($date_created, 'custom', 'F jS'); + $date_sep = format_date($date_created, 'custom', 'n月 d日'); } else if ($separators['day']) { - $date_sep = format_date($date_created, 'custom', 'F jS'); + $date_sep = format_date($date_created, 'custom', 'n月 d日'); } return '<h3>'. $date_sep .'</h3>';
2010年11月11日(Thu)
■ ウェブで、自分自身や誰かを励ますような言葉、いいね!を投げかける言葉をみかけると、ほっとする。
でもいまは、自分がそんな言葉を発する元気がないのだ。
それでもいい。じっとしていよう。
息を殺すように潜めている時もある。
いやー、などと、何かいろいろ考え事をしていたら、 午前中、自転車で外出して、自転車を忘れてバスで帰ってきてしまったことに気づいたなう(22:55)。
(´・ω・`)
2010年11月12日(Fri)
■ 最近、目が悪い。
目が悪いのは今にはじまったことではないのだけど、ともかくウェブのアルファベットが読めない。読めてないことに気づいてないくらい読めて無くて、人に指摘されてようやっと気づいた。というのは、自分が誤字を投稿していたから。
そして、ブラウザのフォントサイズを大きくすると良いというアドバイスをもらい、「アルファベットが楽に読める」くらいに、フォントサイズを大きくしてみた。横幅固定でデザインしてるサイトは、文字を横スクロールしないと読めない(がっくり)。フォントサイズ以外にも、そのサイトが設定しているfont-familyとかも影響がありそう。
サイト毎にこまめにフォントサイズを変えたりする癖をつけないとなぁ。あと、自分はアルファベットが読めてないことがあるってちゃんと意識して、投稿する前に何かアルファベットを打ち込むときは、特に固有名詞はできるだけフォントサイズをでっかくして、きちんとスペル確認してから打ち込もう。
2010年11月15日(Mon)
■ わたしがイエスを待っている。
ある伝道師のブログを読んでいたら
信じるあなたは、
イエス様を持っているんだよ。
という一言が、飛び込んできた。
そうだ。
わたしは待っているのだ。
待っている。
わたしを誰かが待っているのではなく、
わたしが待っているのだ。
待ち臨んでいるのだ。
■ ホームページのデザインを調整
このサイトのトップページであるFSWikiのデザインを修正。
右にサイドバーを置いていたのだけれど、これが気になって、新規ページを作成しづらかったので取り払いました。
また、配色を#9AC260 を基調にFSWikiの他、tumblr,twitter,tDiaryを揃えてみました(自己満足)。
配色はColor Scheme Designer 3を使用。RGBを基調色に変更すると、補完色が自動セレクトできる。また、色弱の方がどう見えているのかのチェックもできる。作成したカラーシートは、XMLやCSS+HTML、text、アドビの何か、GIMPパレットなどにエクスポートできる。
2010年11月25日(Thu)
■ 家を建てる。
適度に毎週やっている聖書の学び会で、今日は、サムエル記下7章を読んだ。
ダビデは放浪を終え、王宮に住むようになり、安定した時代を迎えたかに見える。
そこで、ダビデはお付きの預言者ナタンに次のような自分のアイディアを打ち出してみた。
「見なさい、わたしはレバノン杉の家に住んでいるが、神の箱(モーセの十戒が書かれた石盤か)は天幕を張った中に置いたままだ。」
これはどういうことか。
ダビデの時代まで、モーセがエジプトを脱出してから長く、ユダヤ民族は荒野を歩んできた。その間は、移動、移動、移動の繰り返しで、神殿といった建物を築くことはせず、移住しやすいように、神の箱を天幕に置いて、移住のたびにそれも移動させてきた。
ダビデは政権を勝ち取り、王の座に君臨して、自分の王宮を持つようになったのだが、ふと、気がついてみたら、神の箱がまだ天幕の中にあった。そこで、ダビデは神の言葉を取り次ぐ預言者ナタンに、神の箱を王宮に迎えるか、神殿を築くかという意図を尋ねたのだろう。
けれど、ナタンに対して、神は次のように言う。
「わたしはイスラエルの子らをエジプトから導き上がった日から今日に至るまで、家に住まず、天幕、すなわち幕屋を住みかとして歩んできた。わたしはイスラエルの子らと常に共に歩んできたが、その間、わたしの民イスラエルを牧するようにと命じたイスラエルの部族の一つにでも、なぜわたしのためにレバノン杉の家を建てないのか、と言ったことがあろうか」(7:6-7)
ここに、キリスト教の神の性質が大きく表れている。
ひとつめは、神殿を望まない神。 ふたつめは、常に民と共に居ることを望む神。
神はさらに続けて言う。
「あなたがたがどこに行こうとも、わたしは共にいて、あなたの行く手から敵をことごとく断ち、地上の大いなる者に並ぶ名声を与えよう。」
わたしは正直、わたし自身、本当にふつうの人間だし、何者でもないので、「地上の大いなる者に並ぶ名声を与えよう」というところにはピンときていないのだけれど、それでも、ここに、神が、願い求めなくても、その前からわたしの守り手として、自らの意志でわたしと共にいてくださる、ということがわかる。拝んだり、祈ったりする前から、もう神が絶大なる意志をもって、おまえと共にいると宣言しているのだ。
そしてここから神とダビデのやりとりの凄いところ。ここがあるからこそ、イエス・キリストの系図にダビデが登場する。
「あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。 この者がわたしの名のために家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える。 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。彼が過ちを犯すときは、人間の杖、人の子らの鞭をもって彼を懲らしめよう。 わたしは慈しみを彼から取り去りはしない。 あなたの前から退けたサウルから慈しみを取り去ったが、そのようなことはしない。 あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、あなたの王座はとこしえに堅く据えられる」
ここで「あなた」と呼びかけているのは、ダビデのことだ。
神はダビデが死んだあと、ダビデの子孫から跡を継がせることを約束している。そして、キリスト者ではない人には不思議に思えるかもしれないけれど、そのダビデの子孫は、ダビデの子孫でありながら、同時に神の子であることが約束される。すなわち、キリストのことだ。
自分が死んだ後のこと、その後に残される民を考えるような王が、王道にある王だろう。
ダビデはこの神の申し出を、まったく成功回避の心理なしに、素直に受け入れる。そんなことがあるはずはないじゃないか、というような疑念は一切、もたない。そして、王なのに、自分を謙虚にし、この未来の約束をすっぽりとそのまま賜る…受け入れるのだ。
…わたしのようなふつうの人間だったらば、「まさか。そんな。いや、わたしなんかからそんな子孫が」と思ってしまうだろう。けれど、キリスト教がちょっとおかしいと思うのは、こうした常人の成功回避の心理のリミッターを外した人間に、ほんとうにそれを実現させてしまうということにある。
少し、聖書に出てきていない、「成功回避の心理」という言葉を出したが、これは最近、わたしが知った言葉で、Wikipediaによれば心理学の用語のひとつらしい。しかし、詳細はよくわからない。たとえばマラソンランナーがそのままゆけば勝てるのに、その成功に不安を覚え、あえて失敗を犯すという心理が働くというようなことがあるらしい。人間は不幸を受け入れがたいけれど、それと同じように幸福をも受け入れがたい性質があるようだ。
この言葉を知ったときに、キリスト者が多くつまづいているのは、不信仰というよりも、成功回避の心理ではないかと思った。
神は一方的に恩寵を賜る。けれど、それを受け入れるのを回避してしまう性質のようなものが人間にある。
ダビデの姿に、この成功回避の心理を、回避するテクニックを学びたい。
ダビデはこのような一方的な神の恩寵にどう答えたか。
「万軍の主、イスラエルの神よ、あなたは僕の耳を開き『あなたのために家を建てる』と言われました。それゆえ、僕はこの祈りを捧げる勇気を持ちました。 主なる神よ、あなたは神、あなたの御言葉は真実です」と、応答を返したのだ。
そして、アブラハム、イサク、ヤコブから連なりダビデを通過する系譜の果てに、二千年前、キリストが誕生する。
2010年11月28日(Sun)
■ HYBRID、良品交換。
3週間ほど前に、W-ZERO3 HYBRIDの充電が、AC アダプターからも、USBからもできなくなってしまい、WILLCOMサポートに持ち込んだところ、電源コネクタ周りが歪んでいるのと水没の痕跡ありということで、良品交換ということになった。あんしんサポート(月額315円)に入っていたので、良品交換代は\5,250ですんだ。
水没は記憶にないのだけれど、もしかしたら、キャップをきちっとしめてなかったペットボトルで一回、鞄がぬれたような気がする、もしかして、あれが原因かな…。(かな、じゃなくて、たぶん、そう)。
そういうわけで、初期状態のW-ZERO3 HYBRIDがきたので、まず最初にやったことは液晶保護フィルタをつけることだったんだけど、こういうちまっとした作業が苦手で、やはり気泡が入ってしまった。(こういう時、日頃、ネイルやつけまつげなど細かいものを扱う女子力を磨いておけばと激しく後悔する、わたし)。
液晶保護フィルタはこれにした。→サンワサプライ:PDA-F51【液晶保護フィルム(WILLCOM HYBRID W-ZERO3用)】WILLCOM HYBRID W-ZERO3対応の液晶保護フィルム。タッチパネル・ペン入力対応。
これからアプリを入れていくのだけれど、さて、何を入れようかな。わくわくする。
2010年11月29日(Mon)
■ 龍馬伝、最終回だけ見ました。
歴史的なこと、登場人物、役者さん、結局、把握できないままに終わってしまったのですが、 主人には「そりゃ、最終回だけ見て理解するのは無理でしょう」と言われそれもそうか、と。
ただ、一回、『聖書を読んだサムライたち』という著者の講演会に行って、 当時の武士たちがキリスト教や聖書にどう接していたかというのを聞いたのですが、 最終回のドラマの台詞には随所にキリスト教的なものがあり、 やはりそうした精神は人が飢えて欲している物語なのだと思うところもありました。
詳しい台詞まわりは覚えていませんが、 龍馬はこどものために、未来のこどものためにこの国を作りたいという意志と希望をもっていたように見えました。
それは王道です。