2008年03月03日(Mon)
■ socoda.netサーバ契約更新/公共費という思想
http://socoda.net/ は、ドメイン&サーバを、ムームードメイン&ロリポップで利用しています。今回、移転も少し考えたのですが、配下に(Wikiばな以外で)runしているプロジェクトがあったので、設置のごたごたを考えると余裕がなく、そのまま更新しました。
socoda.netのドメイン&サーバ維持費は、shino家の「公共費」という費目からまかなうことに、腹をくくりました。「公共費」というのは、主婦之友社の家計簿の考え方で、その原点は聖書の献金の思想にあると思うのですが、収入のうちから予算をちゃんと決めて、いくばくかを社会に還元しましょうという費用です。
たとえば、家計簿をつけるとき、「公共費」という費目に、教会での献金も含まれますし、募金や里親活動費も支払われます。(電話代や電気代を「公共費」という家計簿もあるようですが、それらは主婦之友社の家計簿では、費目的には「交際費」であったり「光熱費」であったりします。電話代、電気代というのは「公共費」には該当しません)。
socoda.netはshinoが管理していますが、ですから、そういう発想のもと、公共に何かを還元するような機能をする場でありたいと思っています。
もと子は家計の大枠を、中流の俸給生活者(サラリーマン)を基準にして、年収の80%を生活費に、10%を純貯金に、6%を臨時費(出産・病気)に、3%を生命保険に、そして1%を「他人のため社会のため」の公共費に、振り分けるよう提案している。
追記。socoda.netは「公共費」になりますが、freedomcat.comは「交際費」になります。