2014年02月20日(Thu)
■ 延世大学教会音楽科の聖歌隊合唱を聞いてきました。
日本と韓国が仲が悪いこの時勢に、自腹でツアーを組んで、キリスト教が遠ざけられる日本へ、行く価値があるのか?行って大丈夫なのか?という迷いや不安もあったメンバーもいたそうです。
が、毎年、この時期に来日して、素晴らしい讃美を聞かせてくれる、延世大学の在学生、OBで結成された讃美隊SOLが今年も来てくれました。
今年のセットリストはほぼ日本語の讃美歌、ワーシップばかり。本当に心に届く讃美を、それが異国ならばその国の言葉で!と、彼、彼女らの音楽と合唱の持つ力にかける気遣いと、本物の音楽の讃美は、胸に響きました。
四曲目で、わたしが大好きなリラの「小さな祈り」を歌ってくれた時には、涙腺決壊。ありがとう、そして、ありがとう。ようこそ、日本へ。