2014年02月25日(Tue)
■ わからなくて、できなくて当然です。
こどもがある挑戦に挑みはじめることを宣言した。
一ヶ月、自発的に家庭学習に取り組んだら、あることをやらせて欲しいというのだ。
一ヶ月の自発的取り組み…まあ、どうせ失敗するだろうと、親がそう思って臨ませるのは、結局、親である自分がこどもの失敗をやり過ごすための誤魔化しなので、今回は成功するように自分自身、がんばってみようかなと思った。
そして、少しfacebookで他のお子さんのいる方々とやり取りをした中でわかったのは、本当にこどもに得させたいのは、勉強して、できないことができるようになる、わからないことがわかるようになる、その時に感じる喜びなのだ、と、気づいた。
わたしは、こどもの頃から癇癪持ちで、勉強しててできないと怒りがこみ上げて、どうしようもなくなってしまうことがよくあった。
最初から100%を目指して、100%に届かない自分が許せなくて、そりゃあたりまえだろうと大人になった今は冷静に思うけど、まだ、こどものころからの自分自身のクセとして、できない自分が許せないというのは残ってるなと素直に認める。
そこが、こどもの勉強する姿に重なって悪い方に傾くと、必要以上にこどもを責めてしまう。
だから、今までこどもの学習はあまり中身に立ち入らないで声かけだけしてやり過ごしてきた。
でも、何人かこどもの勉強に付き合う人の話を聞くと、やはり勉強するこどもの"隣に座る"ことが大切そうだとわかった。
できるかな?
ここでも、つい100%を望んでできない自分が自分自身を攻撃しそう。
けれど、最初から100%じゃなくていい。最初はできなくてあたりまえ。できないからできるへは、少しずつね、ゆっくりと段階踏んで、励ましつつ、親子で進むのだと思う。
だから一ヶ月、こどもは学習に、わたしはその隣に座れるように、そこへ向けて、がんばります。最初は理想通りにできなくて当然!
蛇足。しかしこの試み、いろいろ自分の中がぐちゃぐちゃしそうな挑戦だなぁ 笑。なので、fbも少し利用停止して、こちらに向き合うことにしますね。fb止めたのはそこが理由です。