2014年01月16日(Thu)
■ 歳を経て、印象が変わった聖句。マルコ4:3-9
今日の学び会で読んだ箇所。
「聞きなさい、種まきが種をまきに出て行った。 まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、 日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。 ほかの種はいばらの中に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまったので、実を結ばなかった。 ほかの種は良い地に落ちた。そしてはえて、育って、ますます実を結び、三十倍、六十倍、百倍にもなった」。 そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。 (マルコによる福音書 4:3-9 JA1955)
若い頃は、撒かれた種のような気持ちで聞いていたけど、今日は、こどもを育てることが引っかかっていて、自分が種撒く側なんだなぁ、と、つくづく思った。
正直、どんな土地に種を撒いて、育ててるのか、自分の視点からは見えないし、自信もないんだけど、ヒントは"良く聞く"かもしれない。
道ばたに、薄い石地に、いばらの中に撒くことなしに、良い地に撒きたいなぁ。