2012年10月21日(Sun)
■ 野外活動保険に加入した。
まだ一回、登ったばかりだけど、山歩きが楽しくて、また行きたいので、モンベル野外活動保険に加入した。
前回行った大山のルートは、登りも下りもそれぞれ頭蓋骨が発見されたばかりだったり、過去に小学生のこどもが滑落し、それを助けようとした父親が滑落死されたりと、リスクもある山だとわかった。
大山は横浜からアクセスしやすいし、初心者も盛んに登る山だ。要所要所に鎖など安全は確保された山道だけれど、山は山。保険に入っておくに越したことはない。
わたしは主婦なので、まず夫名義で加入して、被保険者に自分を指定した。年額3670円の掛け捨て保険。
山に行くときには、加入者番号と連絡電話番号もメモして持って行こう。
■ ベースプレートコンパス(SUUNTO A-10) を購入した。
大山は登山ルートの要所に標識が整備され、ルートから離れなければ道に迷うこともあまりない山だけれど*1、登山ルート中にふとあっちに見える山は何だろと気になったりもする。
例えば街ならばランドスケープになるビルは大抵、特徴があってわかりやすい。テレビならばナレーションやテロップで、あそこに見えるは○○です、と、親切に教えてくれる。けれど、山から見る山は案外、わかりずらかった。初めてだったからというのもあるけど。
どこまで使いこなせるか自信はないけど、使ってみないことにはわからないので、山用のコンパスを購入した。
参考にしたのは『誰でもわかる地図の読み方』千秋社編で、ベースプレートコンパスがおすすめされてたので、登山道具屋に行って見繕ってきたのがSUUNTO A-10。
透明なプレートに赤字でメモリがついてて、かっこいい。でもこれ、ほんとに使いこなせるかな。一抹の不安は残るけど、やってみるしかない。
SUUNTO(スント) Suunto A-10 S012055013 【日本正規品】
SUUNTO(スント)
¥ 1,620
これで身につく山歩き 誰でもわかる地図の読み方 (るるぶDO!)
ジェイティビィパブリッシング
¥ 1,260
*1 2006年に家族四人で登った軽装ハイカーが4日間道迷いのすえ、ヘリ救助という遭難はあったらしい。