2009年08月29日(Sat)
■ OpenIDプラグイン
tDiaryのopenidプラグインを入れてみたのですが、3分で設定できるとか、設定画面ではてなのIDを指定すればいいとか聞いているのですが、設定画面がどこにも見あたりません。どこかファイルを直接編集するのかな?
追記
openid.rbのほかに、ja/openid.rbも必要で、これを入れ忘れていたために、設定画面(その他)にOpenIDの設定があらわれなかったのでした。とほ。
■ あなたの読書人生の原点は?
RT @YukariWatanabe あなたの読書人生の原点を教えてください http://watanabeyukari.weblogs.jp/yousho/2009/08/post-2f8f.html
[Twitter / S Nakamuraより引用]
はちこさんのtwitterでの問いに反応してみます (^^)
読書人生の原点というところでは、幼少時、母が近所の人と、公立図書館に読書グループ登録してくれて、毎回、数十冊の絵本などを借りてくれたところからはじまっていると思います。気がついたら本を読む人生が始まっていました。
小学生になってから、何度も繰り返し読んだのは次の本です。
里山の自然、誰も知らない秘密基地、四季おりおり変わっていく風景。わたしは都会っ子でしたが、素朴な自然への憧れはこの本で培われたと思います。
今江祥智さんの少年少女向きの作品はどれも語り口調がやさしくて大好きなのですが、特にこの本はいまだに心に残る一作です。離婚をした父親と娘が、日常を送る物語。いままで母親がやっていた家事を父親が初めて真正面から取り組んで、どこで妥協点をみつけて生きるか、ひとつ理想の生活の在り方です。生活するって大切だなぁって思います。
大草原の小さな家シリーズは、とても有名だと思います。全作を通して、何度も何度も繰り返し読みました。これもまた、時代・環境は違いますが、大自然のなかでどうやって家族が生活していくかを描かれた物語です。料理のシーンが大好きで、その部分は繰り返し読んだ記憶があります。
こうやって振り返ってみると、わたしは、生活すること、育児をすること、居住空間を整えること、料理をすること、に興味があったみたいです。でも、いま、自分がその実践者となるとなかなかうまくいかずに、試行錯誤な日々。
また、あらためて、これらの本を読み返して、自分の人生の原点に戻りたいと思います。