2016年01月11日(Mon)
■ 新春座談会 このコンピュータ書籍がすごい2016 へ行って来ました。
この二年くらい足が遠のいていたのですが、最近のIT業界のトレンドを手っ取り早く把握するために行ってみました。
2015年の特徴としては、空前のExcel 本の流行りのようです。コンスタントにExcel本は出ているようですが、ダントツ一位のたった1日で即戦力になるExcelの教科書と、あと仕事で使うならもう一冊、迷惑をかけないExcel 実践ワークシート協会 これは外さない方が良いらしいとわかりました。
他にも興味がある本はありましたが、仕事に使えそうという意味ではわたしにとって惹かれたのは上記二冊です。
本の紹介は売り上げランキングにとどまらず、ランキング外でも高橋さんのセレクトで2015年に出たおすすめ書籍がたくさん紹介されていて、読み物として読んでみたい本はツイートしてたのを、Toggeterでまとめて下さった方がいたので、新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2016年版——2015年に出たコンピュータ書ならこれを読め!—— のまとめ - Togetterまとめ がわたしにとって良いログになっています。
あと、最後まで見てなかったのでもしかしたら退席後に出てたかもしれませんが、ICT教育関連の本が無いことに残念に思いました。コンピュータ書籍からはズレるかしら。まだそうした本そのものがないのかしら。スマホ隆盛時代、子供向けや、教職員、子供を持つ親向けに、骨太な一冊が出てきてほしいものです。(それともそうした本はムック系なのかなぁ)。
なにはともあれ、毎年、こんな素敵な企画イベントをしてくださってる高橋征義さん、ジュンク堂の長田さん、ありがとうございます。文化資産として価値あるイベントだと思うので、今後も続いてほしいなと願っています。