2014年05月10日(Sat)
■ ボイストレーニング at コミュニティセンター 二回目
陽気はすっかり夏めいて、歩いていくと軽く汗ばむくらいでした。コミュニティセンターを囲む木々は新緑に染まり、ベンチではゆっくりお茶を飲んでる人がいる、そんなのどかな雰囲気です。
今日のボイストレーニングもまた、ストレッチ、リップロール、課題曲というメニューでした。
ストレッチは、根幹を意識した腿上げをしました。重心をまっすぐ置いて、腹筋で腿上げをする感じと言われたのですが、なかなか難しい。でも、最近、よく歩いてるのですが、歩くときの姿勢、肩のはり方、顎の引き具合、腕の振り方など意識するポイントを教えてもらえたのは良かったです。
リップロールや発声では、吸った息を腰のあたりに溜めることを指示されて、なんとなく、吸った空気をそのまま背の下の方に羽にしてたたむようにイメージしてみました。声を前に出すのではなくて、身体の内側で響かせる感覚をもう少し馴染ませないとな、と、今後の課題です。
歌った曲は前回に引き続き、"you'd be so nice to come home to"で、今回はsang, Under, loveの母音の発音の違いや、"Under an August moon"といった発音の並びの強調と省略のコツを教えてもらいました。
みんなでうまく歌えたと思った最後に先生が「では、男性が歌いやすいキーにします」と、DmをGmに下げたら、これがもう、メタメタに歌えなくて、「では次回(ニヤリにっこり)」と、こういうところ、Jazzの人らしい先生でした。出来たと思ったところを壊して、次に繋げるフリーダムなとこがJazzですね。好きです。
また次回も楽しみです。