2011年11月03日(Thu)
■ 佐藤さとる『だれも知らない小さな国』 2章まで。
1章ではこどもだった主人公が、2章では戦争を体験し、父親を亡くし、貧しいながらも「こびとの居る小山を自分のものにしたい」という強い願いを持ちながら青年になっていく様子を描いている。小山の持ち主の農家のおじさんが青年をおもしろがって応援している様子が読んでいて気持ち良い。また、小山をそのおじさんから正式に借りて、小屋を建てようと実際に青年が行動していくのが小気味良い。 、
1章ではこどもだった主人公が、2章では戦争を体験し、父親を亡くし、貧しいながらも「こびとの居る小山を自分のものにしたい」という強い願いを持ちながら青年になっていく様子を描いている。小山の持ち主の農家のおじさんが青年をおもしろがって応援している様子が読んでいて気持ち良い。また、小山をそのおじさんから正式に借りて、小屋を建てようと実際に青年が行動していくのが小気味良い。 、