2011年09月28日(Wed)
■ ホームベーカリーを粉こね機(ニーダー)と考える。
ホームベーカリー(RJ7727)を購入して10年くらい経つ。粉をこねる、パンを焼くくらいのシンプルな機能のパン焼き器です。
10年も使っていて、最近、気がついたのですが、粉もの(ピザ生地、ブタークーヘン、チーズスティックなどなど)ならば、このホームベーカリーを粉をこねる専用ニーダーとして使えることに気がつきました。
デジタルスケールの上に、ぽんっと釜の部分を乗せて、粉、バター、砂糖、塩、イーストなどを順番に入れていく。材料を入れたら、釜を本体にセットして、10番 1.0斤あたりにセットして、スタート。あとは自動的にこねてくれ、途中、追加で材料を入れるタイミングでお知らせタイマーがぴぴっとなる。この時に追加でまぜるものがあるならば追加する。
だいたい40分くらいで一次発酵まで自動でおこなってくれるけれど、作る品によっては、5分、10分、中身の様子をみて止めてしまう。
あとはオーブンに生地を整形してのせて、焼けば良い。
なんて手軽なんだろう!
粉ものはあちこちに粉が飛ぶので倦厭しがちだったのだけれど、「ホームベーカリーがニーダーになる!」と気づいたら、なんだか作るものの幅が広がりました。
今まで故障もないし、まだ壊れそうな気配もない。シンプル機能に絞って購入しておいて正解だったなぁ、と、にこにこしながら思うわけです。