2010年11月29日(Mon)
■ 龍馬伝、最終回だけ見ました。
歴史的なこと、登場人物、役者さん、結局、把握できないままに終わってしまったのですが、 主人には「そりゃ、最終回だけ見て理解するのは無理でしょう」と言われそれもそうか、と。
ただ、一回、『聖書を読んだサムライたち』という著者の講演会に行って、 当時の武士たちがキリスト教や聖書にどう接していたかというのを聞いたのですが、 最終回のドラマの台詞には随所にキリスト教的なものがあり、 やはりそうした精神は人が飢えて欲している物語なのだと思うところもありました。
詳しい台詞まわりは覚えていませんが、 龍馬はこどものために、未来のこどものためにこの国を作りたいという意志と希望をもっていたように見えました。
それは王道です。