2010年02月18日(Thu)
■ 小学生の時に出会った本。パーティーの開き方
あれは小学生の何年生の時だったろう。3年生くらいの時だったと思う。小学校でバザーがあった。バザーではよく古本が段ボールに入って売っている。一冊10円の山の中に、その本はあった。
A5変形のオールカラーの本だった。表紙は厚い紙だったけれど、かなり使用感があった。タイトルは覚えていないのだけれど、その本は、誕生日会の開き方を、招待状を作る準備から、当日の用意、そして、プレゼント交換など、いろいろなプログラムの工夫について書いた本だった。
つまり、小学生が自分で集会を開く、ノウハウや心構えについて書かれた本だった。
よく、小学生のころ、読んだ本がその後の人生に影響を与えているというエピソードがあるけれど、思い返すと、わたしにとって影響を与えた原点は、その本だったのかなぁ、と、思う。
恐竜や星の図鑑ではなく、また、手芸でもお菓子づくりでもなく、誕生日会の開催の仕方の本に心惹かれる小学生。
そういう小学生が大人になるとどうなるかというと、Wikiばなを開催するようになるんですね。
今、「IT勉強会」、「場づくり」また「サイエンスカフェ」という大人が集まり、知的な情報を交換する場が盛んに作られているけれど、小学生がオフラインで場を作る、一番てっとり早い題目は「お誕生日会」だと思うけれど、そんなノウハウを紹介している本やパターンランゲージはないかなぁ、と、思う。
■ ランディングスペース
Ustream/Twitter時代の勉強会・講演会の注意点 - Voxで知った言葉。勉強会や講演会を開催したら、ランディングスペースを作ろうという提案がすばらしいと思った。
Wikiばなでは、わたし(主催)はなるべく内容そのものについては口を挟まないように心がけている。その内容については参加者自身が気づきや発見をし、それぞれを持ち帰ってくれればいいという気持ちでいる。
ただ、その気づきや発見を、できたらシェアしてほしい。そのために開催時に、「感想をウェブにあるあなたのblogや日記に書くまでがWikiばなです」と声かけをしている。
そして、後日あがってきたそのような感想などをWikiばなのページからリンクしていっている。そのページは、イベントの記録となり、また次の開催への原動力の一つになっている。
■ vimのtwitterクライアントを入れてみた。
vimにプラグインを入れると、viを操作しながら、twitterの投稿/閲覧ができたり、メール送信ができることがわかったので、まずは、TwitVimというvimのtwitterプラグインを入れてみた。
ダウンロードおよび最新版の確認はこちら。
わたしはtwitvim-0.4.6.vbaを入れてみた。
インストールする際に参考にしたのは次のblog.
このブログに書いてある、"赤線部分の内容を追記してください。"という指示にしたがってインストールしちゃったプラグインの該当するあたりを書き換えたら、文字化けは回避することができた。
ただ、よくわからないのが、.vimrcのtwitterのuser/passを設定するところで、source .vimrcをすると次のようなエラーがあがる。でも、無視しても、通る。
.vimrc: line 15: let: twitvim_login_b64=base64string: syntax error: operand expected (error token is "=")