2009年10月09日(Fri)
■ The Whole Earth Catalogのスチュアート・ブランドの『How Buildings Learn』をおすすめされてきた。
オンライン・コミュニティのパターンを探る ~ 時を超えた共創の原則 ~ - OVAL LINK Event blogへ行ってきた。いろんな好奇心のツボを押されまくってすごく良い刺激でした。レポートなどはまた後日、ゆっくり書きたいのだけれど、質疑応答のときに出たスチュアート・ブランドについていくつかbookmarkしておく。講演の内容もおもしろかったけれど、質疑応答もレベル高かったなぁ。(わたしもひとつ質問をしたけれど、先陣きっておいてよかった……)。質疑応答の3番目あたりにした方が、アレグザンダーに関連して、スチュアート・ブランドの『How Buildings Learn』をおすすめしていたのだけれど、やっぱり、アレグザンダーとカウンタカルチャのひとつの象徴である、The Whole Earth Catalogの創始者スチュアート・ブランドは関連がありそう。
じつはWikiばなで「カウンタカルチャからWikiWayへ」というタイトルにしてたとき、TWECについて触れようと思っていたのだけれど、資料が思うように集まらなくて頓挫していたのであった……。これも時間があったらきっちり図書館などで調べたい。って、TWECおいてある図書館てあるのかな。
■ 1Q84の「リトルピープル」とWikiの小人さん
先の日記(というかテキストプレイ)の続・老子からWikiWayへ - shinoのときどき日記(2009-10-07)に、次のようなツッコミメールをもらいました。
ところで「小人さん」というのは1Q84のリトルピープルと類似の概念なんでしょうか?
うわわ、ごめんなさい。1Q84はまだ読んでないので、「リトルピープル」の概念を未確認です。機会があったら読んでみたいと思います。
ちなみに、Wikiの小人さんというのは、次のリンク先などで理解できるかな、と、思います。
追記。リトルピープルとWikiの小人さんはまったく異なる存在のようだ
まだ1Q84は読んでないのだけれど、教えてもらったところ、リトルピープルとWikiの小人さんはまったく異なる存在のようです。
単純にリトルピープル=小さい人、と、「小人」という言葉尻だけは似てるけれど、なんでも、リトルピープルはまがまがしい存在に見えるらしい!そんな!!><。 Wikiの小人さんは、とっても善い存在ですよ。