2008年06月16日(Mon)
■ 猫本ラッシュ
猫ブログ、好きなのですが、あまりにたくさんRSSなどに登録すると誰がどこんちの猫かわからなくなるので、最近は、「ちゃとらはちわれ」だけ読んでます。
と、そしたら、書籍化のお話が載ってるじゃないですかぁ〜。たのしみです。ラジオも20日の金曜日にやるそうです。聴けるといいなぁ。
最近ご無沙汰していたヒグマニアのmixiコミュをのぞいてみたらこちらも書籍化決定だそうで!すごいですね〜。
■ アブラハム
以下、mixi日記からの転載です。
この前の木曜日に、聖書の学び会をやったわ。(口調がなんだか戻らない)。
昨年の10月からだから、9ヶ月も、創世記のアブラハムの部分だけを、 毎週、毎週、ちまちまと読みすすめていたの。
読み進んでいた量はちまちまだったかもしれないけれど、 でも、本当にたくさんんのことを学んだわ。
一番最後にぶったまげたのは、 正妻である妻サラが、127歳の天寿を全うしてなくなると、 アブラハムは自分の胸をこぶしで叩いて嘆き悲しむの。
そして、当時、寄留していた土地のなかで 一番良い土地を銀400シェケル(4.5kgくらいらしい)で買い取って、 葬るの。
寄留って気軽に書いちゃったけれど、 これって本当にに大変なことで、 自分が住む正式な国でも土地でもないのよ。
ユダヤ人の多くは今もイスラエルに戻れず、欧米各国に寄留しているし(これは当時の寄留とはまたちょっと意味がちがうんだけどね)、ジプシーと呼ばれるロマ民族も世界的に有名な流浪の民ね。
寄留者って、一種の流浪の民でもあって、その元から住んでる人からは蔑まされることが多いの。(今のユダヤ人はちょっと違うけれどね。でも、ジプシーは蔑みの対象でしょ?あんな感じ)
でも、お墓を選ぶ時も、買い取る時も、その土地に住んでいた人たちは、寄留者であるアブラハムが神様にとても気に入られた人だって知っていたから喜んで取引に応じたわ。
そしてアブラハムも正しい人として、銀400シェケルもの値を払って、妻サラのための墓地を買うの。(この墓地にはのちにアブラハムも入ることになるけれどそれはまた別の話として)。
ここまでは、「ああ、なんて妻思いのすばらしい人物だ!」って思うんだけど、アブラハムは妻サラが死んでその後、50年近く生きて175歳で亡くなるんだけど、なんと!!!
後妻をめとってるのよ。
どびっくり。
お、男って……って思っちゃったわ。亡き妻を思い貞淑を守るってことは、ないのね……。
しかも。後妻との間に7人の男の子が生まれるんだけど(このときどう考えたってアブラハムは130歳以上……)
まぁ、唯一賢いな、と、思ったのは、正妻サラとの子イサク以外の男子はみな、アブラハムが生きているうちに財産を譲って、東方の遠い土地へ追い出しているの。これはやっぱり、遺産相続争いなどから、正当な継承者であるイサクを守るための知恵だとおもうんだけど。
いや、それにしてもどびっくりです。
男って!!
■ shinoがアルファブロガーになれないわけ
- 毎日書かないから
でもって、書いても「想定読者」ってのを想定してないから、自分が書きたいままに書きたい主題を持ってくるものだから、ここはblog認定もされず、流れるままに〜、るるるるる〜。
追記。アルファをつけるのはあまりにもアレなので消してみた。