2014年03月18日(Tue)
■ 世界一周ブログで、イスラエル、パレスチナ自治区へかなり突っ込んで入っていってるブログのご紹介。
更新されると読んでる世界一周系のブログで、イスラエル、特にパレスチナ自治区の中に三週間滞在され、いまはヨルダンへ抜けられているようですが、パレスチナ自治区の現在を丁寧にレポートされているブログがあるので(勝手に)ご紹介します。*1
2014/03/03のエントリーからイスラエル入りが綴られています。
イスラエルという国の名前はクリスチャンにとっては馴染み深いものですが、でも、現在のイスラエルやパレスチナ自治区についてはそんなには知らないというのが正直なところですね。
本当に自分は知らなかったなぁ、と、いうことがたくさんあります。
あと、上記のブログとは関係ありませんが、もう少しイスラエルやパレスチナを知るために太田道子さんの『ことばは光』を読み始めました。太田道子さんはプロテスタントからカソリックへ改宗し、ナザレに拠点を作り「地の平和」というNGOを立ち上げ、パレスチナ難民支援活動をしている日本人女性です。この本も興味深い本です。
*1 というか、自分のためのメモ
■ 天使の梯子
今日はかなしみが強いです。 曇っていて寒いからかな。
誰かと会って話がしたい。 かなしいよりも さみしいんだな。
三月は移動や卒業やお別れの季節で。 やっぱりお別れはさみしいし これから来る人がどんな人なんだろうっていう 怖れがあるな。
ふと、嵐の湖で慄く弟子たちを イエスさまがわたしが共にいるのにどうして怖れるのかって お叱りになったの思い出す。
弟子訓練って言葉をたまに目にするけれど、なにか修行して 強くなるようなことじゃなくて、 イエスの弟子たちのように、 人間的に怖れ惑い裏切り、 徹底的に自分が無力なことを知らしめられて、 神様に降伏する。 ただただひれ伏す、 そして喜びをいただく(喜べるだろうか?)。
そんなところに連れて行かれるのではないかと、 そんなことに わたしは耐えられるのか、 怖い。
試さないでください。 試みにあわせないでください。
主の祈りがぽっかりと浮かびあがってくる。
遠くの山にかかる雲の切れ端から、 天使の梯子が降りて、 でも、 すごい勢いで雲が風に流されてゆくから、 梯子もそのままで生き物のように移動してゆく。