2013年02月27日(Wed)
■ さくらインターネット(スタンダード)でdropboxを利用する。
Dropboxをクライアントではなく、apiを経由して、コマンドラインで利用できるツールがあったので、さくらのスタンダードに入れてみた。
入れてみたのはこれ。
https://github.com/s-aska/dropbox-api-command
lsやcp、rm、put、getといった機能が使えるのでファイル操作に違和感ない。すばらしい。
おおよその手順をメモしておく。わたしの環境では依存関係のCPANモジュールのインストールがかなりあって時間がかかった。また、インストール中にこけることが何度もあったので、perl cpanm するときは--force --prompt オプション必須。ターゲットは、/home/user/local (user は各自のuser名に置き換えて下さい)とした。インストール後は/home/user/local/binに入るのでPATHを通しておくこと。
#環境変数設定 cd perl -MLWP::Simple -e "getprint('http://github.com/yuki-kimoto/cpan-local-setup/raw/master/cpan_local_setup.pl')" > cpan_local_setup.pl perl cpan_local_setup.pl source ~/.cshrc
# dropbox-apiインストール cd local/src wget https://raw.github.com/miyagawa/cpanminus/master/cpanm perl cpanm --local-lib=~/local/ --force --prompt App::dropboxapi #skip retry ..? [s]ときかれたらenter #anyway?[n]と聞かれたらy enter source ~/.cshrc which dropbox-api # ~/local/bin/dropbox-apiが見えればok dropbox-api setup # ApiKey入力 #SecretKey入力 #app folderかfull accessか選択 #enter入力 #出てきたURLをブラウザで開いて認証を通す dropbox-api ls #dropboxのフォルダが見えれば成功
参考