2012年08月15日(Wed)
■ 8/11-14、伊豆大島へファミリーキャンプへ行ってきた。
伊豆大島は、横浜から熱海まで東海道線で出て、熱海駅から熱海港までバス、そこから東海汽船のジェット船に乗り換えて、元町港までゆき、その後は宿までマイクロバスで移動した。熱海についた時点での天気予報は全日雨だったのだけれど、最終日以外は、朝や夕方、スコール的に少し雨が降った以外は晴天にめぐまれて良かった。
写真は参加したこどもたちの浮き輪!小学生ファミリーだけではなく、ユース(中高大学生)も一緒だったので、大所帯だったなぁ。
二日目、三日目のプログラムは朝ご飯を食べたら、掃除して、礼拝、散歩して、昼ご飯。それから着替えて海へ。
大島の海は、想像以上にきれいで、透明度があって、魚がいっぱい泳いでいて、本当に驚いた!行った浜辺は秋の浜で、ダイビングスポットとしても有名みたいで、たくさんのダイバーが次々と海に入っていた。
わたしはマスクとフィンを装着して、おそるおそる岩場の海に一歩、二歩、ざぶんと入った。体長20cmはある魚が目の前を二匹横切る。海に入って、2mも進んでないのに。生きた魚が目の前を泳いでいるというのは、すごく興奮する。もっとよく見たら、あちこちに青い小魚の群れがいた。
行く前に、わたしは蕁麻疹や自家感作性皮膚炎になって皮膚科に通っていて、海に入ったらそれがどうなるのか心配だったけれど、海に入ったらかえって肌によかったみたい。他にもアトピーの子がいて、その子も大島の海に入ったらアトピーの具合がよくなったと言っていた。すごいねぇ。
あと、岩場(と言っても尖っているのではなくて、波にあらわれて丸くなった岩)の海は初めてだったけれど、砂の海と違ってじゃりじゃりしないのがとても良かったなぁ。どちらかというと海は苦手だったのだけど、わたしは正確には砂浜の砂が苦手だということがわかった。岩場の海はOKだ。
三日目は、夕方、港に行って釣りもしたのだけれど、釣り糸を垂らした先に魚が群がる様子がよく見えた。たくさん釣れて、夜ご飯に揚げてもらった。頭までパリパリ食べられて美味しかった。
四日目、最終日は雨だったので、海ではなく、温泉と牧場に行ってソフトクリーム。受け取る直前にソフトクリームが切れてしまって、あわててミルクを入れて固める作業をしてもらったので、ちょっと溶けるのがはやすぎたかも!写真の娘は「ソフトクリームくださーい」と待っているところ。スタッフはせかされちゃうよね。早く溶けるのは、しょうがなかったな。
他にも夜は、バーベキューや花火大会、天の川まで見える満点の星空観察、そして親同士の交わりの時間には信仰生活や家庭や育児について話をしあい、とてもめぐまれた時間をすごすことができた。感謝。