2011年10月04日(Tue)
■ 文庫本、断裁のときの工夫。
自炊三日目。今日はおもに文庫本の断裁をしていました。
まだ、地震などいつくるかわからないし、もしも断裁した文庫本が崩れたら、それも、スキャンする前の文庫本だったりしたら、ページあわせに涙目になることは必至なので、断裁時にひと工夫することにしてみました。
左写真のように断裁機に、仮留め用の紙とセロハンテープを待機させておく。断裁したら、すぐに、下写真のように文庫本を仮留めしてしまうのです。
この仮留めは、いろいろと断裁サービスを見て回ったときに見つけたもので、わたしはA4用紙を適当な幅で切って、仮留め用の紙片を作りました。
2ページのうち、片側の文字がなんとなくぼやけてしまうという現象です(下写真。iPadのi文庫HDの画面をキャプチャしたものです)。
検索してみたところ、次のような原因らしきものにゆきあたりました。
薄手の紙だと、片方に寄ってしまった際に、片面がこの被写界深度から紙面が外れてしまい、ピントがずれた状態でスキャンされる可能性があります
価格.com - 『文庫本をスキャンすると、片面がボケます』 PFU ScanSnap S1500 FI-S1500 のクチコミ掲示板
とのことで、これは避けられないのかしらん…。かなり大量にスキャンしてから気づいたので、もう一度、スキャンしなおして調整するか、思案中です。(ページ数以外、あまり確認してなかったのです。サイズが大幅に変わったら、その最初の本は確認したほうが良いですね(´・ω・`))
今日はもう、疲れてしまったので、スキャン時の調整はまた今度。