2011年07月22日(Fri)
■ LaTexをTexLive2011にした。
ptetexというもうサポートされてないLaTexをインストールしてしまっていたのだけれど、どうにもこうにも日本語フォントの埋め込みがうまくできない。日本語フォントの埋め込みができないとslideshareなど海外のPDF readerに日本語が表示されない!ということで、いろいろ施行錯誤した。
やりたかったのは、次の3点。
- UTF-8なファイルを扱えること
- 日本語フォントの埋め込みができること
- 多書式(いろんな種類の日本語フォントが扱えること)
調べた結果、一番最近でたTexLive2011というのだとほとんどインストールしてからあまりあちこちを触らないで、UTF-8も日本語フォント埋め込みもできるということがわかった。微妙にplatex hoge.texやdvipdfmx hoge.dviで警告(WARNING)が出るものの、一応、目的を達成できたPDFが作成できたので良しとする。
以下のリンク先に、今回の環境構築とtexからpdf作成の手順をまとめた。