2010年04月15日(Thu)
■ こどものシャツづくり 襟つけ編
「こどものもめん服」という本を参考に、あと、母仲間のアドバイスにしたがって、こどものシャツを作っています。
二着同時進行。一日、1~2工程づつ進めています。本日は、襟をつけるところまで。明日以降に袖をつけるところをやります。
■ 聖書の学び会 サムエル記Ⅰ16章から22章を輪読
午前中は教会で聖書の学び会。ふだんは三人なんだけど、一人欠席で、二人で、サムエル記Ⅰ16章から22章を輪読。テーマはダビデなんだけれど、漫画でたとえるなら、詩篇はダビデの吹き出しで主観的ならば、サムエル記はコマワリ。つまり、物語の流れを客観的につづっている。
それでひとつ、驚いたのは、ダビデにひどく敵意を抱いたサウルという人がいるのだけど、このサウルがそもそもダビデに敵意を抱いたのは18章10節に「次の日、神からの悪霊が激しくサウルに降り、家の中で彼をものに取りつかれた状態に陥れた」という一節が理由らしい。これに似た箇所は、創世記の3章15節にもある。「お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に、わたしは敵意を置く」(ここの「わたし」は神)。
受け止め方はさまざまにあるだろうけれど、単純にこの箇所だけを読むと、神は必ずしも、良きもの、聖霊のみを送ってくるのではない。時には悪霊、サタンを送ってくる方なんだ。そして、あえて、敵対関係を作り出す方でもある。なんて不思議なんだろう。本当に不思議だ。
それにしても、サムエル記Ⅰ16章から22章は、さまざまな人物が入り乱れ、あっちとこっちに対して言うことが違ったり、男同士が接吻しちゃうような深い愛憎がでてきたり、激しすぎて、わけがわからなくなってしまった。後で時間があったら、登場人物と出来事の流れを整理しないと、そういう意味でも理解が追いつかない……。
■ こどもシャツづくり 袖付け編
一着分の袖付けをするのに、3時間以上かかってしまった。
ブラウスと違って、シャツは袖山を折り伏せ縫いするのが大変。
折り伏せ縫いについては次のサイトも参考にしました。
- 手作りっ!(折伏せ縫い)
- 折り伏せ縫い始末
- 「「折り伏せ縫い」をされたい方は、裁断の際、縫い代を多めに(2~3cm)とっておくようにしましょう。」というアドバイスを裁断する前に知っておくべきことだな。次回から注意しよう。