2010年02月14日(Sun)
■ タグの使い方@はてなブックマーク
今日は、はてブのタグの使い方について考えた。なぜ、こんなにわたしはタグを使うのが下手なのだろう?その原因を考えているうちに、ひとつ思い当たることがあった。それは、なぜそのタグを振ったのかという基準があいまいだったり、忘れてしまうことにあるのではないか。
はてなブックマークをはじめとして、tDiaryもそうだし、Evernoteもそうなんだけれど、タグに関するメタな記述をするページがない。唯一、この手のタグを利用したサービスで成功していると思えるのは、ニコニコ動画だ。ニコニコ動画は、動画に振られたタグを、ニコニコ大百科というWikiのページ名にしている。ニコニコ大百科ではタグに関するメタな内容が記載され、ますますタグが繁栄するという好循環を生んでいる。
これではないか?
個人で各種タグを使う時に、そのタグのメタな説明などを記載した、個人のタグWikiを作ればよいのではないだろうか?
ちょっと実験してみよう、と、思うのだけれど、Wikiにするのがいいのか、それともこのtDiaryにタグを作ったときに「新しいタグを作りました」みたいなログを残していくのがいいのか、ちょっと逡巡している。*1
*1 と、思ったら、この日記に「タグ」というタグがあった!
■ KeePassをおそるおそる使い始めてみた。
パスワード管理にKeePass Password Safeを使い始めた - ただのにっき(2010-01-11)を読んで、気になっていたKeePassをWindows7に入れてみた。まだ全部のパスワードを流し込めていないのだけれど、よく使うtwitterで利用してみたところ、次のような設定とアクションでログインができることがわかった。
- KeePassの設定(エントリーの設定)
- タイトルは適当でいい。KeePassを一種のショートカットに使うので、3memo: 3-character aliases for the Web"のKeywordに該当するものを入れるといいのかもしれない。
- ユーザ名は該当サービスにログインするユーザ
- パスワードは該当サービスにログインするパスワード(もちろん、初回時には、KeePassで生成されたパスワードをサービス側に設定する必要がある。
- URLは該当サービスのログイン画面のurlを入れる。
- ログイン方法
- [Ctrl+F]KeePassでログインしたいエントリーを検索する
- [Ctrl+U]ログインするURLを開く
- [Ctrl+V]ユーザ名、パスワードを流し込む*1
- もし、ログインするURLを開いたときに、フォーカスがユーザ名になっていなかったら、ユーザ名を手で入力し、KeePassに戻ってエントリーをCtrl+Cし、またログインするURLにもどりパスワード欄にフォーカスをあわせてCtrl+Vをしてパスワードをコピーし、ログインする
- KeePass側で、フォーカスをあわせるための設定方法があるかもしれない。入力シーケンスの設定というのだと思う。
アドエスにもKeePassを入れられそうなので、この作業は後でやる。
*1 この時、入力文字が、半角になっていないと、おかしなことになる