2010年01月01日(Fri)
■ あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2010年、みなさまに豊かな祝福がありますように。
■ 年間聖句:1コリント 14:1 愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。
新年がはじまりました。今年がどのような年になるのか、見当もつきませんが、けれど、その中で見えるのは、やはり、育児を通して、子供に、子供の母親に、たくさん接する機会が与えられるのだろうな、ということです。
人と接するとき、昨年、わたしはどのような心だっただろうか。あまりにも、周りは優秀な人がそろいすぎてて、とても太刀打ちできない。それで、ちょっとひがんでいたかもしれません。神様はどう見るか、というのを置き去りにして、自分の価値観を中心に高慢であったかもしれません。さらに、日常のなかで、子供達の要求に、応えきれず、いろいろなことがおろそかであったこともあります。
去年、一番、育児をするうえで悩んだのは、「愛するというのはどういうことなのだろうか?」ということでした。可愛がるとも違う。甘やかすとも違う。愛するってどういうこと?そんなことを悩むなんて、信じられない、という人もいるかもしれません。「親が子を愛するのは当たり前のことじゃないか」。でも、わたしは、「愛する」ということがどういうことかさっぱりわからなくなってしまい、かなり混乱しつつ、ひがみつつあったと思います。
もう、自分のうちに「愛」がないことははっきりとわかりました。自分が子供や隣人を愛するのは、どだい、無理だということがわかりました。だから、自分のうちをからっぽにして、神様に愛を注ぎこんでもらいたい。本当に願います。自分に愛がないのはわかった、けれど、聖書には「愛を追い求めなさい」って書いてある。愛を、追い求めていいんですね。これは希望です。
そしてまた、「霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい」。預言というのは、簡単に言うと、神様をわかりやすく人に伝えることです。それは、聖霊の助けなしには、とうてい無理です。そして、今のわたしにも預言するというのは、無理です。けれど、聖書には、それを「熱心に求めなさい」と書いている。これも希望です。
まったく、できないことだらけで、どうしたらいいのかわからないけれど、愛を、霊的な賜物を、また、預言するための賜物を、「熱心に求め」ることを心がける年にしたいです。