2009年11月02日(Mon)
■ 家族の写真のバックアップ。ウェブアルバムサービス(フォト蔵)を使う。
先日、自宅のマシンが数台、パタパタと壊れました。そのうち一台は、ファイルサーバとして使っていました。HDDがクラッシュしてしまいました。中に置いてあった、ここ数年の家族写真が無くなりました。……。HDDのミラーリングだけで大切なデータのバックアップとってるのは改めて、危険だということが身にしみてわかりました。
もう、時代はWeb2.0です。クラウドコンピューティングです。家族写真のような大切なデータは、PCや自宅サーバのほか、定期的にメディアに焼いたり、ウェブアルバムサービスを使うのがいいのではないかと考えました。
メディアに焼くのは、これはもう月ごとに容量が少なくても、サイクルを決めて焼いていこうかと思います。これは元画像サイズのままにしようと思います。(まだ実行してません)。
ウェブアルバムは、いくつかサービスを見たのですが、容量(月ごとに最大1GBまで登録できる。実質、容量無制限)、プリントサービスの種類が豊富(名刺、スナップ写真から、フォトブックまで)で値段もリーズナブルな点から、フォト蔵に決めました。
アルバムの作成
家族写真のアルバムなので、「公開範囲: 誰にも公開しない」にします。指定の仕方は次のヘルプを参照。
フォト蔵へのアップロード
ウェブアルバムに画像を登録するのは、いくつかやり方があります。元画像が500万画素と大きいため、自動的に画像を縮小しつつ登録する方法として、Picasa+GMailを使ったメール送信機能を使うことにしました。
- Picasa→[ツール]→[オプション]→[メールアドレス]→「出力オプション」の設定
- 「メールプログラム」=「Googleアカウント」を指定
- 「複数の画像を送信する場合、次のサイズに変更する」=「1600ピクセル」を指定
このやり方に行き着く前に、サイトのアップローダや、Picasaのフォト蔵プラグインを試したのですが、画像を縮小する手間が発生したり(すると画像を元サイズと縮小サイズの二重管理が必要になってくる)、いろいろ面倒だったので、使わないことにしました。
フォト蔵に登録する画像のサイズ
(あとで追記)。