2008年12月20日(Sat)
■ つれづれなるままに。
気がつけば、育児をはじめて5年の歳月がすぎていました。PGとして働いていた期間が7年なので、このペースだと、その期間をあっという間に追い越してしまいそうです。
在職中は、仕事をクリアした、スキルあがったという達成感があり、充実してたなぁ、と、思います。
育児って、なんか、こう、そういうすっきりした達成感がないものです。日々、「これでいいのか」と悩みまくり。そして、「自分はダメじゃないの」と卑下しまくり。
公園につれてっても、ほかの子と上手に遊べるのかしら、とか。わたしはわりと、他のお母さんとも話はしないで、子供が怪我しないように、少し離れた位置から眺める方針で。(なんせ、今年は、下の子が、大腿骨骨折という全治3ヶ月の大けがをしたので、目だけは離さないように。多少転ぶくらいじゃ、声かけないし、かけよらないけれど)。
それにしても、サンタプレゼントをヒアリングしましたが、子供というのはどうして、こう、親が与えたくない方向のおもちゃをピンポイントで指名してくるのでしょう。
思惑どおりにはちっともいかない日々。いらだつことも、怒ることも、いろいろあるけれど、でも、相手は人間だからなぁ。わたしが産んだけれど、わたしとは別人格、まったく違う性格だものなぁ。とっても不思議です。
■ 育児書を読むのをやめました。
数々の育児書が、この世にはあり、数々の名ストーリー、名言がありますが、わたし、育児書を読むの、やめました。
だって、それらは、わたしの経験ではないから。
そして、育児書は、かなり男性が書かれたモノが多くて、そこに、「母性信仰」が多すぎるから。それは、理想という名の偶像。
怒ったって、いらいらしたって、いい。ただ、ひとつ、忘れちゃいけない。「神様、子供たちを感謝します」。もう、これだけで、いきます。